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アセンションに至る心と脳に関する話③

(前回の続き)

肉体は心の乗り物、心は肉体の運転手、脳はその動力制御を司る部位

肉体がなければ私たちは、本心本体の意思やその活動を肉体に現すことができません。

現す術がないからです。

脳や五体からなるこの肉体がなく、五感に代表される感覚器官がなければ、神霊いのちとしての私たちの本体にある本心は、その意志や活動をこの世(現れの世界・現象界)に表現することができないのです。

そこで肉体身をつくり、その体に乗り込みこの世で活動しているわけです。

その意味からすれば、肉体そのものはいのちの乗り物で、心は肉体の運転手であり、脳はその動力制御を司る部位であるといえるのであります。

心や意識に神性を表現したり、肉体が本来持つポテンシャルを滞りなく働かせるためには、脳の健常な使い方を知ることは大変重要なことであります。

なぜなら、思いどおりに運転するための方法を知らずに自動車等の乗り物を乗りこなすことができないように、意識や心を表現する肉体乗り物の動力制御を司る脳の仕組みと使い方を知らずに生きることは、自動車の大まかな構造や動かし方もわからぬままに、やみくもにアクセルを踏んだり、ブレーキを踏んだり、ギアをむやみやたらに上げ下げしたり、ハンドルをめくら滅法に左右するようなことになってしまい、危険きわまりない無軌道な人生行路を進むことになりかねないからです。

生き方を根底から見直さざるを得ない時代

これからの地球世界は、もしも人類が今までと同じ生き方をつづけてゆけば、地上のあらゆる生命体の生存・存続が不可能な世界に突入せざるを得ない瀬戸際にあります。

否、もしもではなく、すでにそうした世界に片足を踏み入れています。

それは、昨今の地球上に起こっている出来事や、これから起こり来ると予測されている種々の問題を俯瞰して観れば、その事実を否定できる人はいないのではないでしょうか。

またそれを、頭の片隅ではわかっていたとしても、その事実を重視し地球の存続を最優先に考えて生きる人類は全体から見れば少ないようですが、私たち地球人は今、間違いもなくすべての人が自己の生き方を根底から見直さざるを得ない時代を生きているのです。

この状況を例えれば、山登りをしていて、もう少しで頂上だというところで、突如として眼前に断崖絶壁が現れ、その急な岩肌を登り切って、なんとか頂上を目指そうとしているような状況なのでありまして、今までと同じ登り方や一緒の装備ではその箇所を踏破できない時代が、21世紀も十数年過ぎ来し今このときなのであります。

ここにおいて私たち人類がなさねばならない一番大切なことは、何を差し置いても意識の進化をはかることであり、認識という装備を新たな時代に適合した意識に変え、生き方を根底から変えることなのであります。

その実践内容は、宇宙の真理を知り、それらを使いこなして生きることなのでありますが、そのためには、人間とは?いのちとは?生死とは?など知るべきことがたくさんありますが、最低限、人類は一人の例外もなく神性の存在であり、地球に神(生命根源のエネルギー)の意志を顕現するために力を合わせて生きている存在なのだ、という認識を持つことです。

その後に、心と脳の関係を知り、新時代に適応した脳の使い方を実行して生きることが、理性的に神性を顕現して生きてゆく、万人に開かれた道なのであります。(次回に続く)