アセンションに至る心と脳に関する話⑥

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(前回の続き)

脳の働きと使い方

1. 脳の働き

ここで話を戻して、脳の働きと使い方について、改めて観てゆきます。

まずは脳の働きについてです。

脳の働きを知ることは、例えていえば、大画面液晶テレビを買ってきて、さあ使いましょうという段になって、リモコンのボタンをどう押せばどうなるのかを取扱説明書を読んで理解し、実際に押して確認することと同様であります。

脳の働きをよくよく観ますと、記憶脳生命脳とに分けて観ることができます。(※ 働き面からの分類ですので、現代の各種科学者・学者さん方のお話とは、切り口の異なったお話であることをご承知置きください)

記憶脳の働きを簡単にあげると以下のとおりです。

  • 過去と連動した意味づけ(ジャッジ)
  • 過去と連動した未来への漠然とした不安
  • 過去と連動した行動の抑制

この『過去と連動した』という部分は、『記憶に基づいた』と置き換えることができます。

もう一方の生命脳の働きは以下のとおりです。

  • いのちの光と連動した未来の創造
  • いのちの光と連動した無為自然な行動
  • いのちの光と連動した記憶のクリーニング

この『いのちの光と連動した』という部分は、『神性に基づいた』と置き換えることができます。

また、記憶脳を用いた場合と、生命脳を用いた場合の運命創造のあり方を、それぞれ公式にすると以下のようになります。

記憶脳・生命脳それぞれの運命創造がなされる公式

記憶脳を用いた場合の運命創造のあり方

Old result(過去の結果) = What(何を) + Shallow Mind(浅い想い) + Do(どうする)

生命脳を用いた運命創造のあり方

New result(新しい結果) = What(何を) + Deep Mind(深い意識) + Do(どうする)

生命意識に紐付いた意識の使い方をする = 生命脳を主に使って生きる

生命脳を意識に表面化して生きるためは、生命意識に紐付いた想念意識の用い方が必要であり、そうしようという意識付けが必要であります。

その方法は、いつも申しております深い呼吸の標準化であります。

ことさらに身構えて深呼吸するというようなものではなく、いつでも呼吸が深い状態を目指して生きることです。

それが、生命意識に紐付いた意識づけになるのです。

【生命意識に紐付いた意識付けのない精神状態 + 言行】からもたらされる運命の結果・成果・成り行き・結末は、いつでも浮沈のある混沌の運命です。

そのような状態では、個人も人類も不調和な運命の流転を逃れ得ません。

私たちは、当然認識を完全調和の神性世界に置いて生きるのです。

生命脳を表面化して生きようと意識して生きることは、そのための方法でもあるのであります。

また、記憶にとらわれ、生命光をさえぎらないためには、対策のための思考をしないことも重要です。

その代わりに、「すべては必ずうまくゆく、絶対に大丈夫である」という意識を信念にし確信して、すべてが調和するための思考を元に、みずからの言動行為を為すのです。

途上の世界がどのような状態を呈しようとも、すべての結末は完全平和かつ大調和した世界なのです。

そのことを当然に思いながら、神性に根ざした叡智を発揮するのです。

生命脳を主にして生きれば、それは案ずるよりも産むが易しで、調和の思考が次から次へと湧きあがってくるのであります。

生命脳を使って生きれば、やがては記憶脳が生命意識で塗り替えられて、ことさらに脳の使い分けを意識しないでもよい時代になってゆきます。

ですから、ここで述べたことは、永遠の真理ではなく、過渡的状況のなかでの真理に至る時限の方法であることをお断りしておきます。

これからの人類に必要な資質と私たちの願い

これからの人類に必要な資質は、何があっても動じないことです。

そのためには、脳を正しく使って、無限なる能力を内蔵したいのちの光そのものを表面意識に現して生きることが大事なことであります。

私たちの願いはただただ、地球が調和した星になることであり、すべての物質と精神が調和することであり、男性性と女性性がバランスよく配合され、すべての人類が神性人類としてよみがえることであります。

私たちのすべての活動は、そのために為されているのであります。(次回に続く)