アセンションに至る心と脳に関する話⑦

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(前回の続き)

グラウンディングが基礎中の基礎

ここまでの内容で、脳が心と肉体をつなぐ重要な部位であることを、種々と書いてまいりましたが、だからといって単純に、ただ生命脳を開発すれば、それで万事OKというわけのものでもないので、そのことについて少し触れておきたいと思います。

簡単に申しますと、現実(肉体)生活へのグラウンディングが基礎中の基礎であるということです。

グラウンディングとは、地に足を付けて生きるということで、アセンションだの意識進化だの、高次の知性だの超常能力だの、なんだのかんだのと理想ばかりを追い求めて、現実の肉体生活やその人格が浮ついておりますと、いくら脳を開発しようとしても、神性の世界のはるか手前、肉体界にほど近い未成仏霊幽界に住む生物の格好の餌食となって、精神をむしばまれてゆき、そこに自己反省がない場合には、やがては薄気味悪い雰囲気を醸したおかしな人になってしまいます。

それでは、どんなに脳の開発を志しても、思うような意識進化ははかれないわけです。

非常識に陥らない超常識の生き方を

アセンションを志向する私たちの生きる道は、非常識に陥ることなく、常識を超越した超常識の道でなくてはなりません。

神性の自己、アセンションした意識は、超常識の世界にこそあるからです。

そのためには、非常識になることがいけないのは言うに及ばず、常識のなかに安住してしまって、これまでと変わり映えのない生活のなかにとどまっているのでも足りないのです。

私たちはすべてを超えて、いのちの本心・本体へと自己を還元し、神性を発揮して生きるのです。

そのための方法のひとつが、生命脳を活性化して、いつの間にか記憶脳を神性意識で上書き保存することなのです。

そうするには、意識を意識的に用いなければなりません。

しかし、これまでの肉体想念のままでそれを行おうとすると、念力で無理やり自己を変えようとするようなことになってしまって、意識進化がはかどることがありません。

そこに、いつも申しております、深い呼吸の持続があるのであります。

生命脳を活性化する秘訣は、呼吸を深くして、いのちの光と表面想念とのつながりを深くすることなのです。

また、神性の言葉を常に想い、語り、行為に現わす訓練が欠かせません。

いくら口を開けて待ってみても、棚からぼた餅は落ちてこないのです。

食べたいものは自分で手を伸ばして、それをつかんで食べるのです。

それと同じように、みずからの身に真理にかなった神性の想念言行を現わすのです。

そのための方法が祈りです。

祈りはいのちの光の発露であります。

神性意識が表面化した状態とは、いのちの光が現れ出た状態をいうのです。

そのために、神仏と同等の響きをもった言葉を発するのです。

もしも習慣に流されてネガティブな想いを発してしまったら、光明の言葉で打ち消すのです。

そうした事々を平行して実行してまいりますと、生命脳が活性化して、過去に支配されていた記憶脳も、神性の記憶のみが残り、過去をも神性意識で見ることができるようになるのであります。

それを実行するもしないも、一人一人の自由です。

しかし、実行すれば必ず神域の意識がよみがえって、生活上の運命もガラッと様変わりするときが来るのです。

一人一人の運命に、そのときが一日も早く現れますように。

すべての人が神性を現わし、調和した日々を送れますように。

地球世界が平和でありますように。(終わり)