使う言葉を選ぶことの大切さ

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言葉は人格を形成する

タイトルにありますとおり、自分が使う言葉を選ぶということは、人生を生きてゆくうえで大変に重要なことであります。この『使う言葉を選ぶことは大事なことである』ということは、現在までは学校教育でも教育の根底に置かれておりませんでしたし、家庭のなかにあっても、一握りの心ある親以外は、子供たちに教え導いてきませんでした。

過去世をご破算にして、純真無垢な状態で誕生してくる子どもたちは、本来みな天使であります。物心つく頃には過去世の習慣性が表れてきたり、必要に応じてカルマ清算の苦悩を味わったりする場合もありますが、存在の根底としては、《いのちの光》を真っすぐに顕した光の存在なのであります。そうした光の存在が、親や学校の先生ほか、周囲の大人たちが垂れ流しに使うネガティブな言葉の数々に毒され、けがされてゆく様子は、地球上のほとんどの地域で見られます。そのような大人たちの姿は、過てる無言の闇教育として、子供たちに伝染し、悪しき言葉の連鎖が今日までつづいてきたのでありました。

言葉は、人間の人格を形成します。いつも使う“彫刻”の例えで申しますと、言葉は、彫刻刀に該当するのであります。彫刻刀がさびていたり、欠けていたりすれば、像をほりづらかったり、美しい曲線美を表すことができません。そんな大切な言葉を、これまでの多くの人類は、吟味して使うことをせず、無意識的にネガティブな言葉を垂れ流しにして、子供たちの人格をゆがめ、自らもゆがんでいることが当たり前だと信じて疑うこともありませんでした。(そもそも歪んでいるという認識さえなかった)

言葉におけるパワーとフォース

言葉とは、一言で言えば《エネルギー(力)》であります。そのエネルギーには、ホーキング博士の言葉を借りれば、この世のなかを善導する《パワー(人を強くする)》と、カルマの暗躍を助長する《フォース(人から命とエネルギーを奪う)》があります。本来神性の存在である人類は、ホーキング博士の分類でいうところの《フォース》に該当する言葉ではなく、《パワー》に該当する言葉を用いて、地球世界の開発をみなが協力して行ってゆくべき存在であります。

しかしこれまでの世界では、《言葉が世界を創っている》という真実がわからずに、各自が思うままに、ネガティブな言葉、フォースに該当する言葉を使いつづけることによって、自身の運命の糸をこんがらがらせ、そうした人類の集合意識が、地球の未来を暗いものにしてきたのでした。

上記の内容を踏まえて、子どもたちに使う言葉を選ぶ大切さを教え導くことは重要なことですが、それよりも大事なことは、人生の先輩であるはずの大人たちが常日頃使っている言葉を光の言葉に変換することであります。いくら親や学校の先生が、「言葉は大切ですよ。言葉には現実を創造する力があるのですよ。ですからよい言葉、光の言葉、ポジティブな言葉だけを使ってゆきましょうね」と教え導いたところで、その舌の根も乾かぬうちに、そう話してくれた当人が闇の言葉、フォースの言葉を使っていたとすれば、子どもたちは、その大人の言葉をすんなりと、にわかには信じてくれないでありましょう。

人格向上・意識進化への努力をあきらめない

そうしたことから、子供たちに期待する想いは当然ありますが、まずは大人から襟を正し、《みずからが使う言葉を変えてゆく努力》をしなければならないと思います。近頃は、「頑張らなくてもいいんだよ」というような言葉が浸透して、努力をすることがさも悪であるかのように言われることもあるのですが、《努力のないところに真の意識進化はない》のであります。

話は少し脱線しますが、「頑張らなくてよい」という言葉は、《強いる、強制する》ことをしなくてよいということでありまして、《楽しんで進化する努力》をしなくてもよい、《そもそも意識進化など、しようと思わなくてもよい》ということにはならないのであります。要は、受け取る側の受け止め方の問題です。頑張らなくてよいという言葉を、人格向上・意識進化からのがれる“逃げ口上”に使ってはいけません。《努力を楽しむ心境》にみずからをシフトさせれば、そもそもそのような発想は起こらないのです。

自分を立派にする努力を放棄せず、転んでも、這いつくばってでも、前へ進む努力を惜しまない、決してあきらめない人には、いつか必ず光の道が切り開けてきます。どんなにお先真っ暗のように思えましょうとも、《夜明け前が一番闇が深い》という天象の事実がありますように、あきらめたくなるようなときほど、意識が開けるときは近いのであります。

水からのでんごん表紙

水からのでんごん

話を言葉の大切さに戻します。故江本勝氏の著作に『水からの伝言』という本があります。存在は当時から知っておりましたが、特に買って読むこともしていませんでした。ところが最近、妻がその本の子供向け絵本『水からのでんごん』を買って読んでいたのを見せてもらい、改めてその素晴らしさを見直しましたので、その内容の一部をここに紹介させていただきます。

上記絵本のPDF版を、こちらのリンクからダウンロードできます。(13.7MBあります。大変重いファイルですので、スマホ等からのダウンロードは、Wi-Fi環境か、パケット放題等の料金プランの場合のみ、おすすめします)

ダウンロード : 『水からのでんごん』(ひとつのファイルにまとめたもの)

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疑似科学だとの批判もある“水を凍らせて結晶を見る技術”ですが、私は真実のものであると観ています。信じない人は信じなければいいだけの話ですので、「そうだな、そのようなことがあるんだな」と思っていただける人だけが信じてくださればよいです。

言葉のエネルギーのよい実証例になろう

前図のように言葉は、人間の心身のみならず、水の結晶の形成にも影響を及ぼしています。こうした話は、今の段階では、“信じられる人だけの真実”でしかありませんが、これからの新しい科学で実証・証明されることによって、「アレは、ホントのことだったんだな」という認識が一般化するでしょう。

現段階では、イエス・キリストの言葉ではありませんが、「信じる者は幸い」で、明るい言葉、前述のパワーの言葉、光の言葉、ポジティブな言葉を積極的に使い、みずからの人生を変えて、言葉に力があるということを、体感・実証する人が増えてくださることが、この後に続く人類の意識進化にとって、大いに役に立つものとなります。

私たちが歩む道は、荒れ果てた荒野や山道を切り開き、遠い太古の昔に道だった道なき道を、誰もが通れる道にすることであります。そのための道は、一つや二つではありません。以前にも申しましたが、人類の意識進化の道のりは、極論すれば人の数だけあるのであります。しかし、すべての人が道なき道を開拓するのでは、地球滅亡のほうが先にやって来てしまいますので、意識進化の先遣隊としての数十万人が、数十万通りの道を切り開き、自分の生き方に近いそれぞれの道を、後進の人類各自が選んで、後から歩んでくるのであります。

先に意識進化を果たした人たち、意識進化の途上の人たちは、気づいている人もありますし、気づいていない人もありますが、みんながみずからの想念によき言葉を想い、語り、みずからがみずからを導いて、後から歩んでくる世界人類のよき先例となっているのであります。これからも、「光の言葉を使ったらこうなりました」という、言葉のエネルギーのよき実証例、使い手をなって、地球の最終進化を後押ししてゆきましょう。