人の数だけある人生 = 言葉が持つ潜在力 × 言葉にする表現力(前編)

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人の数だけある人生をひもとく公式

すべての人の生命領域に内在する『言葉が持つ潜在力』と、個々人の運用責任となる『言葉にする表現力』を掛け合わせると、天国と地獄ほどに振れ幅のある百人百様な人生が生まれます。

また一口に幸せといっても人の数だけの幸せがあり、誰かの幸せが必ずしも全員の幸せとはかぎらない、という現実もあります。

この価値観の不一致や、不平等を感じる根本原因をひもとくと、
人の数だけある人生 = 言葉が持つ潜在力 × 言葉にする表現力
上記の公式にて回答を算出することができます。

生命の本質において、誰ひとりの例外もなく、すべての人が平等でありながら、実際の現象界では、幸不幸の差ができてしまっていたのも、『言葉の持つ力』を知らず、知らないがゆえに、望む運命を形成する『言葉にする力』も持ち得なかったからです。

私たちはみずからの来し方を振り返り、今この瞬間以降の想いの発し方、言葉の使い方をよくよく吟味したものにしてゆかなければなりません。

否、してゆかなければならないものではなく、本来は、個々人が使う言葉のチョイスは、その当人の責任に帰す自由選択です。

しかし、今までとなんら変わることのない想いを発し、言葉を語って生きてゆくなら、人生の質が今までより落ちることはあれ、よくなることはありません。

そのような意味において、よくよく吟味した想いを発し、言葉を語らなければならないということです。

運命を形成する原動力

これまでの人生を振り返って、私は思いのままに生きてこられた、わが人生に悔いなし、と思われる方は、この先を読まれる必要はありません。

画いた未来とかなった現実に差があったり、思いのままに生きられなかったと思う場合には、事ここに至り、発する想いの種類や使う言葉の選択を見直して、望ましい未来を創造するよい言葉のみを想い語ることによって、今この瞬間以降の運命が上書き保存されて、徐々に後悔のない今の連続になってゆくわけです。

大切なことなので繰り返しますが、人間がふだんから、何気なく脳裏をよぎらせている言葉の数々や、人との関わり合いのなかで発してきた言葉の集合エネルギーが、自分自身の運命を創る原動力だったのです。(次回に続く)