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いのちのメッセージ129 真理と非真理ほか

真理と非真理

 みずからの思想宗教・主義主張を、誰かに述べ伝えんと熱意を持つもよいが、それ以前の自己の行いのなかにこそ真理があることを忘れてはならない。

 その人が、どんなにもっともそうな弁舌をしていようとも、その行いが愛と真に欠けたものであるならば何をか言わんや。

 表面上は同じ真理の言葉ながらも、その真贋をよく観ると、真理と非真理に分類される理由は、汚泥と真水が同化せず分離する理と同義である。

 鎮魂帰神せぬ精神状態は、心(水)に汚泥(非真理)と真水(真理)が入り混じった混沌状態にあるがゆえ、真理と非真理の識別が出来ぬは必定。

 真理と非真理の違いを見分けんとするならば、呼吸を調え、みずからの想いを鎮魂し、心静かに安らかならしめなければならない。

己と宇宙

 『宇宙に表れたすべての現象は、新陳代謝しながら大調和・大完成に至るもの』

 『宇宙に表れたすべての人類は、宇宙万般を在らしめる宇宙心の創造力を分け持っている』

 『自身の語る“われ(我)”、それこそが宇宙で唯一人、みずからにしか語れないことばである』

 『宇宙には、人の数だけの見え方があり、何を「在る」と、何を「無い」と観るかの決定権は、一人一人の個々人にある。

その集合平均が、星々の表れの様相として展開されているものであるから、人類意識の平均帯域が神域に入れば、地球も調和した天地と成る』

 『真実ほんとうの自分の本源(宇宙に遍満する生命原理)を思い出し知る者は、宇宙万般の本質に通ず(宇宙を己が内に観る)』 → 一芸を真に極め秀でたる者が他の道の真髄に精通するは、この原理の小さな一面的現れである。