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いのちのメッセージ139 守るべきものの次元上昇 他

守るべきものの次元上昇

 真理を学び身に修め、自分自身を磨き高め上げるという段階にあっては、人は「互いが他を退けながら己を守る」という過去の生き方から抜け出して、「真にみずからを許し愛し抜く」と同時に「真に他をも許し愛し抜く」という高次元意識レベルの生き方を実践している。

 真理を学び身に修め、自分自身を磨き高め上げる段階にある人は、自も他も隔たりなく慈しみ愛するという、進化した星々の人類と同等の生き方を、日々の実践をとおし自己の心身に表す段階にある。

 真実の生き方とは、自己の神性を明らかに認識して、それを想念言行に表す日常を過ごす生き方である。

 真に守るべきものは、すべての大自然と生きとし生けるものの調和であって、自己の生活や身だけを守るという発想は旧時代的な生き方である。

 みずからの意識のなかで「守るべきもの」が拡大し、全体と溶け合って生きる境地になることが意識の次元上昇であり、意識進化した人類の姿である。

本当の生き方を思い出すために

 自分の都合ばかりを考え行動している間は、人は吹けば飛ぶようなちっぽけな幸せしかつかみ得ない。

 常日頃思うことが、全体の幸せであり調和である人は、自分の身辺の心配をしなくてもよいように運命が調い、安心して生きていける。

その人が自己犠牲的精神を卒業しているならば。

 自己犠牲を善と観る想いにとどまっているかぎり、その思い込みが壁となって神性の発露を妨げつづけるので、そのような不要な思い込みは手放そう。

 「自分が幸せになったら人類・社会のために尽くそう」、そのような考えでいる間に人生は終わり、死後の世界で自責の念に包まれることになるがゆえ、幸せを実感できるセンサーを磨きあげながら、人類・社会のために尽くそう。

 世界人類の神性復興を祈りながら日常の生業に励む生き方こそが、自分を救うとともに人類の意識進化を底上げする。