いのちのメッセージ 141 アセンションのコツ〜 自意識のコントロール

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 人は何よりもまず先に、自分自身の想念と言動行為を、自己の意志で自由自在にコントロール出来るように、みずからを導くべきである。

 人類世界に蔓延はびこるすべての苦悩が、その人自身にもコントロール出来ない想念言行から生じている事実を認識している人は幸いである。

 世界の調和は、人類の意識が個々人の意志力によってコントロール可能な状態になったときに、自然と成立する。

 他人をコントロールしようとする想念言行は真理に逆行している。

真理から観れば、人は自分をコントロール出来たとき、初めて自と他が調和するため、他をコントロールする必要性のないことを知るに至る。

 みずからをコントロールする手段の一つに祈りがあるが、地球上における祈りのあり方は、おおよそ次に示す三相のレベルに分けて観ることができる。

① 自分に都合がよいように、周囲(他)を意のままに操ろうとして行う念力の発動。

→ この場合には、たとえ神仏に祈るような形態で願おうとも、その願いは神仏界には通じず、幽界に住み着く意識レベルの低い想念群に感応するため、一時期願いが叶おうとも、後に運命上の対価を払わざるを得ない。

例) ・あの人(異性)が私を好きになりますように
・宝くじが当たりますように

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② 周囲(他)を変えようと画策する念力を発動する段階を卒業した人が、みずから(自)を真理にかなう存在として仕立て上げるべく行う祈り。

→ この場合には、意識が生命の根源に近づくため、みずからの意識レベルを深化させ得る。

例) ・あの人(異性)を振り向けさせようとするこの想いが、あの人の自由意思による幸福な人生の成就を願う想いに昇華しますように
・みずからに内在する無限なる能力の発動によって、豊かな人生を切り開くことができますように

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③ 自己都合に関わる願い事を一切思わず、地球全体や宇宙の大調和のみを願う想いに統一された祈り。

→ この場合には、祈る内容や範囲が自分の在する宇宙全体の大調和に特化されているため、その中に存在するあらゆる生命に光を投げかけている。ゆえに、自己都合の願い事など思わずとも、全体の一部である自己の幸福は自然にもたらされる。

例) ・地球世界が平和でありますように
・人類すべての神性が一日も早く思い出されますように

 自分を宇宙の真理に沿うように本当に変えれば、自己の認識する世界は次元の奥行きを含んだより広い宇宙に拡がり、肉体に張り付いた個我の想いのうごめきなど、取るに足らない幻想・幻覚であったことを自覚するに至る。

 『外は内で内は外』の事実を認識するためには、人間の本質と現状を正しく自覚し、個人の運命と惑星の運命がどのように創られているか、その事実を俯瞰する眼を養うことだ。

 「自も他もない、すべては我が内なる世界の映像なり」と当然認識した意識で宣言できるなら、その人は容易に神域に入り得る。

 自分自身に頼ることによってのみ、悠久に連なる人生が切り開ける。

他者の力で開かれた道は、外的要因によっていとも簡単に崩れ落ち消え去るため、そこに依存する人は栄華盛衰の習わしから脱し得ない。

 意識が神域に入った人は、自分の願いや祈りを実現するためにはどうすればよいかを考え初め、それを行動に移すに到る。

そこに到って人は初めて、自分の世界における真の創造者としての第一歩を標す。