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いのちのメッセージ 146 現象界における究極の真理としての”人間の真の生き方”

 人と人は意識波動圏においてまったく一つにつながり合っているため、物理的距離や所属国家・組織等の別なく、みんなが心を通い合わせ、共に地球平和のために働くことが可能である。

それを出来ないと思い込んでいたのは、肉体脳髄の生命全貌への不案内、真理に対する無知である。

 人々の心は虚空に点在するまったく別個の離れた存在ではなく、宇宙空間を構成する細胞のひとつひとつとして、共に相和あいわし宇宙を成立させている。

 アメリカ西海岸の海水を構成する水滴も、東京湾の海水を構成する水滴も、地球の海という一つの大海原にて、一体となり共生している。

 海を形成するひとつひとつの水滴の奥には、大海原そのものの大海意識があり、北極海・北大西洋・南大西洋・北太平洋・南太平洋・インド洋・南極海の七つの海の別なく、まったく一つの意識体として情報を共有している。

 人間も大海の水滴と同様に、宇宙空間のなかで離ればなれに存在している個別の生命体ではなく、表面意識の深奥に宇宙そのものの大生命心を持っているため、その真実を知る宇宙人類は皆、宇宙森羅万象の情報を共有し合い、それぞれの星の開発に活かしている。

 宇宙心を思い出した人類は、全体を把握したうえでそれぞれのパートにおいて、みずからの成すべきことを知っているため、他の天分を侵したり、自己の天分を放棄したりなどの愚行を為すことがない。

 いのちを知れば身勝手な想いなど湧きようがないため、心のなかに生命真理をよみがえらせた人々は、真に自己を活かし、世のため人のためといった利他的生き方が自然に出来ている。

 現象界における究極の真理としての”人間の真の生き方”は、自他を活かし、万物の調和を祈る祈り心を以て、すべての想念・言動・行為を為し成すことである。

 愛こそが人間の本質でありながら、それが歪んで現れている人が多かったのは、宇宙の真理や生命の全貌が判らなかったためであるから、真理を学び実践し、みずからの内奥に広がる生命の全貌を自覚してゆくとよい。

 個々の星に住む人類という名の生命体は、宇宙を創造した無限なる意識がみずからを現象化した姿であり、その進化創造の意図を具現化するプロセスとして存在している。