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いのちのメッセージ16

 天とは、人類の内奥にある森羅万象をあらしめる源の光である。

 人生に対する何らかの欠乏感・不足感は、みずからの内に宇宙創造エネルギーを分けもった能力が内在していることを忘却しているために起こる感情想念である。それは、数えきれないほどの富が己の生命口座にあるのに、それを知らずに生きているようなものである。

 人類がアセンションするために卒業すべきは、飽くなき欲望想念と損得勘定の念、即ち利己中心的発想と自己保存の動物的本能である。

 全体に奉仕する心境で生きることは、真実に《個》を生かす。

 真の自由は、個の満足にあらず。

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 己の置かれた天地において、宇宙法則である《調和》を創造する者は、真の働きをなすものである。

 《働き》とは、様々な人が解説されているとおり、傍を楽にさせる動きである。それは、他(多)のためにみずからを生かす動きであり、全体に奉仕するこころの表れである。

 どのような仕事にも喜びを見出せる人は、大事を成す素養を兼ね備えている。

 フランスでテロが起こった、北朝鮮が水爆実験を行った、何処で大地震があった、何処で大水害があった等々、国際的に嬉しくないニュースが報じられた際には、人類の集合意識波動がネガティブに傾いて、不満や怒りや恐怖の波長に巻き込まれる人間が増える傾向がある。現状では、今後もそうしたことは今しばらくはつづくので、そのようなときに、人類の集合意識の平均値を底上げする人が一人でも増えることが望ましい。実際に今この瞬間もすでにアセンションした人たちが、その光の意識をもって全人類の神性復興を祈り、「絶対に大丈夫である!すべては必ずよくなる!」という信念に基づいたポジティブな愛の光を放射していることによって、人類意識の極度なネガティブ化が防がれ、集合意識が地球の未来を閉ざす方向へ向かうのをかろうじて食い止めているのである。

 地球世界が宇宙社会の仲間入りを果たすまでに成長することは、地球人と縁ある宇宙人類の悲願である。地球と縁の薄い宇宙人類のなかには、地球を見捨てるような論調もあるにはあるが、幾つもの星を立て直して、宇宙法則の軌道に乗せてきた実績と経験をもつ人類が空と地にいる限り、地球が滅びるようなことは絶対にない。但し個々人の魂の救済は、あくまでも人間本人の選択と決断に基づく行動の有無にかかっているので、楽をして助かる人間はいない。すべては個々人のハイアーセルフが、守護する魂の成長を見計らって導くことになっている。『天は自ら助くる者を助く』である。