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いのちのメッセージ19

 「自分とは何ものなのか?」、「命は何処から来て産まれてくるのか?」、「人が死んだら命は何処へ行くのか?」、「いったい何のために人間はこの世に産まれてくるのか?」等々。そうした一番基本的な生命教育が施されさえすれば、子供たちは道を誤たずに人生を歩むことができるのだ。

 人を傷つけ殺める犯罪行為が後を絶たないのは、《真実の生命教育》が世界に浸透していないからである。

 地球界存続の如何は、《真実の生命観》が普及するか否かにかかっている。

 人類意識の平均値が低かったがために、これまでは《あの世の真実の在り方》を知らずとも生きてゆけた。しかし急激な次元上昇・アセンションが進行中の世界では、あの世とこの世をとおした《生命の実の相(すがた)》を知らずに生きることは、肉体にある間に何度も自殺するに等しい自滅行為となる。それは、精神素粒子と物質素粒子の回転速度が過去と比べものにならないくらいスピードアップしているからである。霊化(波動の高速化)が進行している世界を《真実の生命観》無しで生きることは、どこへ向かっているのかもわからないのに、目をつぶりながら全速力で走りつづける以外にない状態に置かれることである。

 精神波動も物質波動も高速化するということは、運命が創造される速度もそれに比例して速くなるということだ。

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 波動がゆるやかだった世界(過去の地球)では、その人が破滅志向的な生き方をしていたとしても、それが結果(報い)として現実に表れるまでには、たいそうな時間がかかっていた。故に、真理を外れた生き方をしていても、過去世の徳の貯金だけでなんとかやり過ごせ、今世の魂の借金は、死んだ先の世界におけるローンで支払うことができたが、すべての波動が精妙化した世界では、よいことも悪いこともすべて即表れて、その場における現金授受を行うようなことになるのである。

 自分の心がどれだけ真理に合致しているかを知りたければ、宇宙全体を動かしている大いなる法則《全体の大調和》が、みずからの言動行為の根本に根ざしているかどうかを顧みるとよい。

 自他を傷つけ損ねる想念が脳裏をよぎったら、それをそのまま放置せず、その場における心のなかで、光の言霊を発して上書き保存することだ。そうした《想念の上書き保存》無しに生きつづけることは、暗い未来を創造しつづけていることである。

 その人がアセンションしているかどうかは、普段は起こらない危急存亡の出来事に遭遇したときにこそわかる。空から火山灰が大量に降り注いでも、大波にさらわれて水に浮かんでいても、平静なこころで《いのちからくる第一直観》を受け取り、即言行に表せる人は、災難が災難ではなくなる。その心境が進むと、その人のところだけ火山灰が降らないとか、大波に巻き込まれないというような、モーゼが海を割ったような現象が表れるのである。

 日本における《平成》という年号の時代は、『天平らかに地成る』、即ち天の様相を地に顕現するための本格的な歩みを始める時代なのである。