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いのちのメッセージ27

 何年何月何日に何が起こるというような、予言の類には興味を持たないほうが賢明だ。

 未来に起こり得る出来事を予言する人は、良きにつけ悪しきにつけ、過去の人類の想念行為によって、すでに幽界で出来上がった映像を見てそれらを発表している(でたらめも多い)のだが、その内容は今この瞬間の集合意識の変化によって、これから良いほうにも悪いほうにもいかようにも変化して、その通りにならないことのほうが多い。

 予言の類を見聞して、よい未来を期待して気を緩めたり、悪い未来に落胆して諦めや恐怖の想念を発し、さらに悪い未来を描き出してしまう人は思いのほか多い。

 自分たちの行き先(未来)に何があろうと、それを気にせず、足元の一歩一歩(今この瞬間)を確実に踏みしめて歩むほうが、どれだけ地球の未来に益することか。

 どうしても予言の類を信じたいならば、よい予言だけを信じて、それらが成就するように、みずからの気を引き締めて、日々の人事を尽くして生きることだ。

 今の集合意識のままで歳月が進んでゆけば、アセンションの最終段階に入ったときには、かなり厳しい状況が待ち受けているのだが、それとて今この瞬間の地球人類の集合意識が変われば、希望的な内容にどんどん書き換えられて、輝かしい未来を描き出すことが可能なのである。

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 未来が厳しいか厳しくないかは、今生きている人類が何を想い、何を語り、何をしているのかを総合的に見ただけでわかる話である。そのようなことは、予言書を紐解くまでもない。

 予言の良し悪しにかかわらず、結局は今この瞬間の生き方が大事なのである。《永遠に連なる今ここ》を生きて、意識進化を進めてゆきさえすれば、未来はいくらでも好転させられるものなのである。

 宇宙の何処の星にも共通している《進化のプロセスに関する話》として、「今の前はこうだった。この後の世界ではどうなる」といった話を見聞することがあるが、それらは予言の類とは関係のない《惑星開発行程表》に基づく話である。そのような内容の話は、惑星の個性により事実が異なっていたり、伝える人のフィルターによって色がついたりしてはいるが、ほぼほぼ大同小異であり、実際にそのような方向性で時代は進んでいるのである。

 スピリチュアルな話を見聞する際には、真の審神力が必須である。本ものと贋ものの情報を正しく識別して取捨選択するには、常時深い呼吸を持続して、意識を魂の深いところに置くことがよい。鎮魂した精神状態が当たり前になると、外部の情報をいろいろ取り入れなくとも、みずからのいのちの光から受け取る直観で、自分に必要な情報のすべてを網羅できるのである。どのような疑問がわいたとて、まずは《いのち》に聞けばよい。《いのちの光》は宇宙につながり、すべてを知っているのである。