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いのちのメッセージ28

 同じものや事を指す言葉でも、観念や定義の違いによって表現が異なっており、スピリチュアル用語はわかりにくい。まだ魂意識に目覚めていない人たちにも理解を浸透させるためには、情報発信者は、極力わかりやすい名称や表現を使うよう心がけよう。そうしなければ、その情報発信は、単なる自己主張・顕示欲の発露になってしまうのだから。

 眠っている間にみる夢の99%以上が、その人の《カルマ想念》の浄化である。それらの想いは、表面意識と潜在意識の階層に蓄積されていて、その内奥にある生命意識の顕れを妨げているため、ハイアーセルフがサポートする肉体人間の顕在意識が寝静まっている間に、最大限のクリーニングを行っている状態である。故に、起きた後に表面意識に残った夢の記憶をつかまずに、自然と消し去らせることがよいのである。このことは、意識進化の道を行くうえで、とても大切なことである。

 人類誰もの心の深奥に、宇宙創造意識がある。それは人類が本来、星の天地にて宇宙創造の理念を顕す、理性をもった唯一の存在だからである。他の生物にあるのは、感情想念のみであり理性をもたない。故に、神性を顕現した人類と他の生物の関係は、造物主と被造物の関係にあると言えるのである。

 天命をまっとうせよ。天命とは、天(大生命・いのちの根源・宇宙創造意識)から人類個々に分け与えられた使命である。それ以外の個人的な希望・願望・利己的欲望の充足‥‥‥。それらは、本来の生命エネルギーの使い方を逸脱した寄り道である。

 テレビや映画を観るのもよい。行楽に出かけるのもよい。余暇に何をしようが自由ではあるが、その心の奥底にはいつも、地球世界の次元上昇を願い顕わさんとする祈り(意宣り)を響かせていることである。

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 ほんとうの祈りとは、わざわざ祈ろうと思わなくとも、常に心の奥で鳴り響いている《宇宙の真理》である。

 「アセンションしたらどうなるこうなる」と甘言をならべて人々の歓心を誘う人間もいるが、個人的な願望成就とアセンションは、何ら一切関係がない。アセンションして成就する願望は、全体の調和・平和・真善美の顕現に役立つ建設的な願望のみである。

 どんなに個人的な感情が疼いて面白くないときでも、決して笑顔を忘れてはいけない。そのようなときは無理やりにでも笑顔を作り、笑うことである。「笑う門には福来る」という故事は、宇宙の何処の星に行っても通用する真理である。意識的にでも笑顔を作っていると、いつしかそれが習い性になって、本当ににこやかな人になっているものである。

 7つのチャクラのうち、眉間のチャクラが開発されると、物事の真贋を見極める審神力が開眼する。このチャクラを開発する一番危険の少ない方法は、常時の呼吸を意識的に深くして、意識しなくとも深い呼吸が当たり前になるようにすることである。

 神能力とは、当たり前のことが当たり前にできる、一見普通の人になることである。霊能力や超能力が人々を驚かせたり、依存させたり、うらやましがられるような派手な現れであるため、スピリチュアル難民の関心はもっぱらそのレベルにとどまり、それ故にその能力を売り物にする商売が成り立っているのであるが、誰もが神能力を発現して生きる時代になると、神秘的なことを希(こいねが)わなくとも、自然に神秘的な生き方ができるようになるのである。神能力は、病気直しも運命改善も自己の周囲に調和した世界を創り出すことも、人々のレベルの低い関心を刺激せずに、いつの間にかすべてがよくなる方向へと導くことができる能力である。