いのちのメッセージ33

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 人類に先駆けて、すでに意識進化を果した人たちは、みんながこれから歩む道を照らす人だ。

 「心の襞の隅々まで、《いのちの光》成分が入ったスポンジで洗おう。カビやぬめりは残ってないかな?油汚れは大丈夫かい?」。心はマメに掃除しておきさえすれば、クレンザーや金属タワシ等(病気や怪我、不運・不幸)を使わなくとも、清潔さを保てるものである。すべてが霊質化した世界になるまでは。

 いつも呼吸を深く保つことは、特別な修行をせずに心の清浄を保つ秘訣である。

 現代生活にあっては、内観行・統一行・瞑想行等は、時間があるときに行えばよいことで、日常の生活や仕事に精魂込めて取り組むほうが優先である。それよりもさらに大切なことは、常時脳裏を駆け巡る想念を消し去り、神性意識を保つようにすることである。そのもっとも簡単な方法は、いつもの呼吸を意識的に深くしておくことである。何故ならば、呼吸が深くなると《いのちの根源》に意識が上昇して、「ああでもない、こうでもない」といった、考えなくてもよい想念が現れづらくなるからである。また、呼吸が深いと、自然に言行することが宇宙法則に適い、すべてよき方へと運ぶことが可能になる。そのうちにそれが習慣になると、無意識のときにも、深い呼吸が持続するようになる。そこまでゆけば、感情想念で世界の調和を乱すことが二度とない人、市井のキリスト意識をもつ人として、いのちの光を放ち生きるものとなるのである。

 アセンションするにあたって、前世やその前の過去世のことは、特に知る必要がない。「自分の性質や運命がどうしてこうなのか、今生以前にさかのぼって知りたい」と思って、それを調べる(霊能者に頼む)ことは、知らなければとらわれなかった原因が、ハイアーセルフの意図に反して深く顕在意識に刻み込まれ、そこから抜け出すのに余計な時間がかかるようになってしまう。そのためにハイアーセルフはあえて、事実を忘れ去らせることによって、その人が未来へ向かって歩を進められるように仕組んでくださっているのである。前世調べで満足するのは、己の好奇心だけである。ハイアーセルフへの負担を増やし、己も迷い道に入り込むのは、もったいないことである。

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 後ろの人、守護霊が先祖の誰なのか、その名前を知りたいと思う人がいるが、それはあちらからすると、あまり気持ちの良いことではないとのこと。何故ならば、過去世の名前を伝え、肉体意識にその名が刻み込まれると、肉体側からその名で呼ばれる(想われる)たびに、過ぎ去った苦い記憶がよぎるからだ。それは、例えば自分が大人になった後で、オネショしていた頃のあだ名で呼ばれるようなものである。だからただ単に、ハイアーセルフ、守護霊、守護天使等、呼びやすい一般的な名で、呼びかけ、想うことがよい。

 人間は守護の神霊・ハイアーセルフがいなければ、一瞬たりとて肉体を維持することができない。守護の神霊・ハイアーセルフの仕事は、24時間眠ることなく、被守護体である肉体人類を見守り、体内のことを司り、運命を善導し、永遠を観とおした眼で、肉体人間の魂進化をはかっているからである。

 ハイアーセルフとは、読んで字のごとく、高次元の自分である。ハイアーセルフと守護霊・守護神が別物、別人であると語る人もいるが、それは、人間生命の全体的在り方を知らず、自分と他人といった分別心にとらわれた観点から述べられた説である。ハイアーセルフとは、高次元の自分と守護の神霊をすべて含んだ総称である。守護霊も守護神も、根源の自分からすれば自己の生命の一部なのである。高次元の自己とは、即ち神界のわれである。守護の神霊は、一人の肉体人間に対して、最低でも3~4人はついてくださっている。そのうち一人は正守護霊、もう一人は守護神、残りの1・2名は副守護霊と指導霊である。指導霊は、被守護体の世の中に対する働きが小さい場合には、つかないこともある。また、副守護霊と指導霊は、その人の心境や仕事等の変化によって、交代することもある。しかし、正守護霊と守護神だけは、あなたの一生をとおして、たった一人のあなたの肉体と心を専属で護り導いている。とくに守護霊の働きは偉大である。たとえあなたにその存在を気づかれなくとも、寝る間もなく護ってくださるその働きは、感謝してもしきれないほどの尊く有り難い聖業である。

 肉体人間の生命は、《根源意識・神体意識・守護神意識・霊体意識・守護霊意識・幽体意識・肉体意識》、この7つの心が混然一体となったとき、人間ではなく人(霊止)、即ち肉体神となるのである。また、そうなっていない(意識進化していない)人も、知らないだけで本当は、先の7つの心が一体となった構造において、生命を維持し生きつづけていられるのである。

 人間が肉体神にアセンション(次元上昇)した暁には、人間生命の在り方もレベルアップして、さらに高次の意識が顕在化し、過去の7つの在り方がレベルアップした在り方に変化するものである。