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いのちのメッセージ51 〜 チャクラのこと

 理屈ではない愛を磨き出そう。それには、左脳・男性性の働きを抑えめにして、右脳・女性性の働きを活発化させるように、意識のバランスをはかることがよい。

 「あっ、姿勢が悪いな」と思うことがあったなら、肩の力を抜いて、背筋を伸ばし、顎を引き、ユッタリとした呼吸をすることがよい。おのずから在る生命光にみずからが一体化しているときには、自然と正しい姿勢になり、呼吸が深くなっているものである。

 己の人格向上を等閑なおざりにして、チャクラの開発のみを主眼に行うことは、幽界波動圏に寄り道をすることであり、その開発技術行為は、物質界に一番近い幽界の波動が表面化したときに、そこで肉体脳髄が満足してしまう危険を孕んだ行為なのである。「クンダリーニがどうのこうの」、「蛇がとぐろをどうのこうの」、「光が見えたどうのこうの」といった幻覚・幻聴・幻視等は、まったくもって幽界現象であり、意識進化・魂の自立・神性開発・真のアセンション(次元上昇)とは、なんら一切かかわりない、肉体を使った魂の幼子の遊びである。それは、未成仏霊であるところの「幽霊を見た」といった興味本位な意識と同レベルの行為である。

 チャクラ開発・チャネリング能力開発・霊能力開発・超能力開発・・・・・・。それら個々の能力開発を主眼とした様々な講座やセミナー・ワークショップ等がこの世にあることは、それらの広告のなかに、どのような美辞麗句せんでんもんくが羅列されていようとも、世界の大調和を目的とした神聖なる行為とは程遠き、主催者の金銭欲に基づく経済行為以外の何ものでもない。そのような広告宣伝に心を躍らせて、その気になり、飛び込み行くことは、まさに“飛んで火に入る夏の虫”であり、自己の生命エネルギーと時間の無駄遣いである。

 チャクラの開発は、肉体想念が殊更に望まなくとも、日常の生業に精魂を込めて打ち込むなかにあって、ハイアーセルフが内から自然に開発してくださるものである。肉体側の為すことは、《いのちの光》を真っ直ぐに発揮して、置かれた立場・環境で、傍を楽にして差し上げる(働く)ことである。それが取りも直さず、自己の人格向上・意識進化を果たすことにつながり、己の神性開発が寄り道無しに成されることにつながるのである。

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 正しい姿勢でいるときには、頭頂部のチャクラに真っ直ぐな生命光が程よく流れ入り、心身の新陳代謝が正常に成されている。

 意識進化が成されると、眉間のチャクラが程よく活性化して、ものごとの真贋が正しく見極められる霊眼をもつものとなる。

 神性意識でいることを、常に心がけて生きていると、不要なこだわりや思い込みのこびりつき汚れが心から剥がれて、いのちの自由自在性が表面化してくる。そのときには、お腹のチャクラが程よく活性化して、意識が真っ直ぐ生命光につながっている。

 チャクラの概念にはない“臍下せいか丹田”に意識を鎮めて生きていると、最下部の二つのチャクラは自ずと程よく活性化し、生命活動による心身の新陳代謝が活性化し、感情が安定化してくる。

 チャクラのすべき開花を成すか否かの判断及び実行は、《いのちのり人》たる守護神の専権事項である。肉体想念のいうことをいちいち聞いて、彼らの思うがままに、意識進化が成されていない肉体に対してチャクラを開き、100%の生命光を流入させたならば、その被守護体の肉体を溶かし、消失してしまう危険がある。また溶けないまでも、心身の異常をきたし、正常な日常生活を営めない体になる危険もあるのだ。故に、神性が開かれていない状態でチャクラを開発しようとすることは、“子供の火遊び”と言えるのである。