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いのちのメッセージ84 ~ 酸化・還元・新陳代謝

新陳代謝と新生の真相

 すべての物質と精神における“現世での新陳代謝”とは、霊的な世界からの新生を経たのちに、酸化して分解をし、最小単位の素粒子に還り、霊的な世界から組成を変えて、また新たな物質波動や精神波動となり、新生してくるサイクルを言う。

 すべての物質波動と精神波動が生まれいずる元となる各種波動圏がある。この世はそうした世界に存在する波動が映し出された世界である。“この世=《現世》”を指して《うつしよ》と呼ぶのは、《見えない世界、現れの元の世界から写し(映し)出されてくる世界》という意味を含んでいる。故にこの世は、霊的な世界の《写し(映し)世》なのである。その元の世界が何処の波動圏であるかによって、知性・品性等の有無多少が生じている。自らに現す元の波動圏は、すべて神域から映し出そう。

 何かが現れる際には、そこに必ず元のエネルギーがある。それは物質面でも精神面においても同様である。またその理は、原子や原子核、化合物の継手となる電子等の粒子においても同様で、それらの元となる霊的な原子・原子核・電子等が存在するのである。これから地球に降りきたる新時代の科学は、そうした見えない世界やすべての根源の世界が、数式や化学式にて解明されたもので、すでにアセンション(次元上昇)を果たした星々の世界では、当たり前に活用されているものである。それらが地球上に降ろされ、展開されることによって、これまでの似非エセ宗教やオカルト等のような迷信に頼らなくとも、その新たなる宇宙生命物理学を元にして、人類の誰もが意識進化を果たしやすい時代に突入してゆくのである。

老化の真相

 老化とは、地球科学的に言えば、肉体細胞の原子が電子を散逸し、失ってゆくことによって《酸化》が進行する現象である。その進行の度合いに個人差があるのは、それぞれの《意識の使い方》の積み重ねによって、精神波動と肉体物質波動における《酸化》と《還元》のバランスが異なってくるためである。

病気の真相

 肉体の病気は、精神細胞の酸化が元になって、その悪影響が表れの肉体に及び、肉体細胞の酸化が進行している状態をいう。精神の病気は、精神細胞の酸化が、還元を上回った状態が持続または進行することによって、意識状態が通常のあり方から外れる状態をいう。それらの病はともに、菩薩的使命の人生を生きる目的をもって、先祖のカルマを一身に背負い、その病によって先祖のカルマを消し去る運命に生まれ来たる場合もあるが故に、そのような人に対しては、杓子定規しゃくしじょうぎにはめて、「あなたの心が悪いからだ」などと、狭量きょうりょうな視野にて責め立てるような想念言動は、厳に慎まなければならない。

280529

若さを保つ秘訣

 見た目の若さを保って生きている人は、共通して心が若く、生き生きとして瑞々しい意識の持ち主である。その状態を地球科学的に観れば、時の経過と共に散逸してゆく電子を、見えない世界から新たに獲得する《還元》が常に行われていて、《酸化》が進行しにくい状態になっている。若さを保つ秘訣を一言で言うなれば、“とらわれのない生き方をすること”に尽きる。

 真実の若さとは、見た目の皺やシミ、白髪の数等とは、まったく比例しないものである。霊眼にて現れの奥にある波動の姿を観れば、その人の意識が生き生きと輝き、瑞々しく生きているか否かは一目瞭然である。故に、見た目の若さにとらわれ、自らの意識のあり方・用い方をないがしろにすることは本末転倒である。

 すべての人間に初めから内在している《無限なる可能性を引き出すチャレンジ》を諦めない人は、総じてチャーミングかつ若い。

酸化と還元を左右するもの

 《肉体波動》と《精神波動》における《酸化(電子を失う)》と《還元(電子を獲得する)》の具合を左右するものは、一にも二にも日々の意識であり、それ次第で、如何ようにも変化するものである。日常の何気ない瞬間の連続にあって、自分が何を想念し、その想いを元に何を語り、行動しているかが、自らを構成する各種原子における電子の獲得と散逸の状況を左右している。

 日々想うことは、“人類の幸せや真理への目覚めのみ”というように、わざわざそうするのではなく、自然体な無私の心で、人類に奉仕する生き方がすでに当たり前になっている人は、肉体も精神も輝いている。何故ならば、そのような人は、幽界・霊界を飛び越えて、いのちの元の世界である神域から、“無限なる電子の供給”を常に受けているからである。