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いのちのメッセージ98 ~ 天意

天意とは

 天意とは、心の深奥にある根源の心、宇宙心の意識である。

 天意とは、すべての物質と精神・万物を護り在らしめる生成化育の力である。

この万物を生成化育する天意を、言霊にて描きいだすことによって、何人なんぴともおのが内なる宇宙の大和(大いなる調和の調べ)を顕在化し、人生を自在にアートすることが可能となる。

言霊による《天意》の解説

 天意という文字を分解して、その意味を言霊の観点から観ると、以下のとおりとなる。

  • 「て」 → 左右の意。すべての始まり、原初の意。
    • 「左」 → 火の気。プラス。精神性。
    • 「右」 → 水の気。マイナス。物質性。
  • 「ん」 → すべての終わりの意。またこの場合の「ん」は、「て」の意味を強め顕す用法として用いられる。
  • 「い」 → いのちが発しいでゆくエネルギー。根源の気が、宇宙に伝わりでる力。

ここから読み取れること、即ち「天意」とは、以下の通りである。

『原初から発した最果て(終端)までのすべて、又は、左から右に至るすべてのもの(火と水の気のすべて及び物質と精神、陰陽のすべて)を無限に発展させるエネルギー。又は、万物を生成化育するすべての始まりのエネルギー(万物一切における大元の根源力)が発しいでて、無限に伝播する元のエネルギー』

天意から観れば

 地球をみつめる天意の眼は、すべての地球人類が内奥の天意、即ち宇宙心に回帰し、地球を宇宙社会に溶け込ませた後、それぞれが守護神霊に昇格し、おのが分霊わけみたまを星々に展開して、地球と宇宙がさらなる発展を描きゆくさまを観ている。

意識進化、アセンション(次元上昇)を果たし、天意を身に修めた暁には、地球人類の心の眼にもそのように、その深化の度合いに応じて、個人や縁者のみならず、全次元天地の発展のさま、永遠につらなる大宇宙の進展がよみがえり来る。

 すべての人は、もれなく天意の分心、分光、分霊である。ゆえにいま現在がどんなに分厚い想念の暗雲に包まれ、一見して本質を見失っているかのように見える人も、いつかは天意を思い出し、おのが心身に顕すに到るものである。

 天意外れたる想念ありしところに苦悩生ず。なれば人、一意発心いちいほっしんし天意がままに生きゆけば、その後の生に苦悩生ずこと一切なし。

280810

天意に則って生きる

 天意のままに生きるとは、宗教的に言えば、神仏のみ心のままに生きること。

特定の信仰がない人は、人間を生かしている《いのち》そのままに生きること、と解釈すれば間違いない。

それは、意識せずとも自然に呼吸が行われ、心臓が動いて血液が循環し、消化器官が自然のうちに必要な働きを成し、細胞の新陳代謝によって、天命ある限り生が持続されているように、その原理を想いの用い方にも適用して、無為自然に生きること。

それが、《天意に則って生きる》ということである。

天意を生きるコツ

 みずからの想念・言葉・行為に、天意を顕し生きるコツは、会話している以外のすべての時間に、深い呼吸を持続しつづけること。

乱れた呼吸、浅い呼吸の心身には、天意は顕れようがない。

 天意を顕し生きるもうひとつのコツは、言葉の原初エネルギーであるところの《言霊》に回帰し、言(天意)ことばを正しく使う習慣を養うことである。

自分の想いと言(創造エネルギー)の間に微小の隙間ズレもないほどに、言霊のエネルギーを内から磨き出し、顕在意識の想念行為に使いこなしてゆけば、人生はおのずと天意の活動そのものとなり、今後一切道を誤ることなく、どのような人も生命の大道、天道を歩むことが出来るようになる。

アセンションと天意

 この星におけるアセンションとは、地球を《天意現れでたる天地》と成すこと、即ちこの星の《修理固成》を成す(完成する)ことである。

また、ここで言う《地球の修理固成の完成》とは、大宇宙に充ち満ちたる生命エネルギーをもって、地球の天地を修めつくり固め成すという、《高次元天地の完成》を言う。

また、個人におけるアセンションとは、《魂の修理固成》を完成して、その人の心身を霊肉ともなる天意の顕れと成すことである。