愛と次元上昇(後編)

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(前回の続き)

エゴやカルマの類を浄め去ろう

そのような想いを未だ自分自身と勘違いしている場合に、前述のような、善良でありながら幸福ならざる運命環境が表れている(本質的にはみずからが表している)のです。

そうした場合には、みずからの生命光という『いのちの源泉掛け流しの温泉』につかって、それらの想いのクセや想念習慣を、すべて洗い流してしまうとよいのです。

今この瞬間もすでにそうですが、これからの世界は、愛の深い人が栄え、愛の薄い人は少なくなってゆきます。

なぜならば、幸せになるためには真愛を行い表して生きることが唯一のゴールデンキーであることが、誰の目にも明らかなように、世界の様相が変わってゆくからです。

言葉を換えれば、宇宙法則に則って生きることであり、真理を想念言行に表して生きることであります。

そのように生きてゆけば、誰もが心身を次元上昇させられるのです。

今後の世界は、誰かの幸福の影で、他の誰かが涙をのむことがなくなります。

みんながそれぞれの幸せを、全体と調和しながら実感して生きることができるのです。

何を幸せと思うかは人それぞれですが、それぞれの人に最適化された幸福は、個々人の心の深奥でスタンバイしていて、舞台(現象界)に立つことを待ちわびています。

愛の深さと意識進化の度合は比例している

愛を想い、語り、行ないながら、心身を次元上昇(霊化)させつつ、幸せに生きることです。

愛を真に表し生きる善良なる人々が幸福にならなければ、その他大勢の無神論者や虚無主義者、自己中心性を生きる人たちが、個々に内在する愛をよみがえらそうと発心しづらいのです。

逆にいえば、意識進化を志向して愛を行ない表す人々が皆一様に、誰の目から見ても幸せに生きていれば、その他大勢の真理に目覚めていない人々も、そこに新時代に適合する活路を見いだし、これまでの記憶に基づく想念習慣の言行を捨てて、いのちの大海原に飛び込んでくるのです。

世界人類のすべてが、宇宙を生かし動かす真愛の力を思い知るときは、もうすぐそこまで来ています。

人類の多くがみんなの幸せを優先的に祈り、そのために命を捧げて生きる人が或る一定数を超えるとき、世界情勢はオセロゲームで黒が優勢な終盤に、白が一気に形勢を逆転して盤上が次々と白に反転してゆくように、目を丸くするほどすべてが一気に変わってゆきます。

意識進化を志向する私たちの生き方は、そのための布石を打っているといえるのです。

自分だけの幸せというのも、自分だけの次元上昇、アセンションというのも、自分だけの意識進化というのも起こり得ません。

幸せも次元上昇も意識進化も、すべては自他を真に赦し、心底から愛する想念言行の先にあるものだからです。

私心をなくし、意識を全体に溶かし込んで、地球や宇宙など、より大いなる波動圏に奉仕する愛の心で生きてゆくことです。

個我が薄まれば薄まるほど、愛の心がいや増し、それと共に全体を活かす調和の働きが可能になり、それによってみずからの人生もぐらつくことのない幸せを顕現するに至るのですから……。(終わり)