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常住想念と次元世界

肉体に存在している人類は、一つの天地である地球界の肉体次元世界にありながら、その心は千差万別な天地に住んでおります。それはどういうことかと言いますと、肉体界にて発する常住想念の在り様が、肉の身にありながら異次元世界での常住位置を決定づけているということです。それは、今この瞬間の自らの霊位であるとともに、肉体を抜け出て(死んで)から行く先の天地でもあります。

大方の肉体人は、自分という存在が肉体にしかいないと思い込んでおりますが、生命の真実の在り方としては、複数のボディをもっていて、各種の階層・次元世界において、同時に生きているのであります。それを説明する場合には、在り様が人それぞれでありますし、すべてを説明するとあまりにも複雑になり過ぎますので、肉体・幽体・霊体・神体に同時存在として在るのであると、単純化して伝えられているのであります。

それらの同時存在している複数の自分は、いのちの大元、根源から発した生命光が肉体に届くまでの縦の流れの話でありますので、パラレルワールドなどと呼ばれている並行世界の話とは、趣を異にしたものであります。ここでは、いのちの縦の流れにおける複数の自分についての話でありますので、パラレルワールドに関しては、また別の機会でお話ししたいと思います。

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さて、自分の意識が常住する次元世界についてですが、これはすべての人がそれぞれの常住天地をもっております。霊能的な感覚がなくてもそれを知る方法としては、心を深く鎮めて《いのちの響き》をキャッチすることがあげられます。そのようにいたしますと、大よそ自分がいま幽界・霊界・神界のどの階層にいるのかが、みずからの第一直観によってわかるのであります。何故そうなるのかと申しますと、意識を深く鎮めて、うごめいていた想念の波を平静にすると、逃げも隠れもできない真っ裸の自分のこころと向き合うからであります。その意識階層にあっては、《在るがままのいのちの光》を顕しきれないでいる《有りのままの自分》が手に取るように観えてくるのです。

眼をそむけたくなるような汚い想いの数々、穴があったら入りたくなるような浄化されていない過去の想念行為、自分でもわからなかった隠れていた自分の長所、本来生命意識の表す言葉が見つからない自由自在性・・・・・・。そのようなすべてを見たうえで肉体想念意識に戻ってくると、これから自分がどのように生きればよいのかが、宗教に頼らなくとも、誰かのセミナーに出てメンターに教えを請わなくとも、自分に必要なすべての答えが、みずからの第一直観として、いのちの光の世界(魂の深奥)から湧き出てくるのであります。

そうした体験は、アセンションを志向する人ならば、いつかは何らかの形で体験するのであります。自分と向き合うことは、決して綺麗ごとばかりを観るわけではありません。その前に、誰もが魂の大浄め・大掃除を、どこかの段階でしなければならないのであります。その大掃除は、すぐには終わらないかも知れません。私のように何十年もかかる場合もあります。しかし、地球の霊化が加速度的に進んでいる2010年代においては、アセンションを真摯に望む人であるならば、私のように長い時間をかけて意識進化を果たすということはなく、今後は誰もが短い期間で意識進化を果たしてゆくことになります。

ただしそれは、あくまでも自分の言動行為次第であります。自分が真摯に己のいのちと真向かって、すべての過去の想念習慣に基づく魂の汚れを浄化して、一歩一歩確実に次元上昇を果たしてゆくならば、現代にあっては霊界の上位までならば、長い時間をかけずに次元上昇することが可能であります。また、無私の心・利他の意識が常住想念になっていて、人類すべての意識進化を応援する心を一日のなかで長く持続できているような人は、肉体にありながら神性そのものの霊止(人)として、暗闇や濃霧の想念でみずからのいのちの光を見失っている想念たちを照らす意識世界の太陽の役割を果たして、人類すべての進化をサポートする働きを担うことになるのであります。