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人類共通の大天命を思い出そう(2)

(前回の続き)

運命の原理

先ほども申しましたが、現在の地球の状況は理性的に見れば誰の目にも、このままで進めばいつかはそれ以上の未来がない、行き止まりの状況に行き着くことは明白であると思います。

にもかかわらず、現在を生きる人々のほとんどは、自分と近しい人々の生存にかかわることしか考えることができず、地球の現況を調和の方向へもってゆく生き方を、みずからが率先して実行する人が少ないのです。

これは、運命というものを誰が創っているのか、また、どのように運命が形成され現実化されているかという、“運命の原理”を知らないことによるのであります。

運命の原理を理解するためには、まずは自分の運命形成の様を見て見ぬふりせずに、白日のもとに明白に直視し理解しなければなりません。

普通一般に見られる地球人類の認識としては、社会の状況や自分の置かれた運命環境が、親兄弟姉妹や教師、上司や会社、果ては国家や世界全体のあり方に影響を受け、左右されながら形成されているものだと思い込んでいます。

“自分の運命はすべて自分の責任である”とは、ほとんどの人が思っていないのです。

この考え方・捉え方を人類すべてが根本的に改めれば、今すぐにでも、地球世界は調和した様相の天地に変貌を遂げます。

とは言いましても、現実問題として今すぐに全人類が認識を改めることはありませんので、先に気がついた人からコツコツと日々の想念言行を改め、そのような人が寄り集まった集合意識を形成することによって、その他の人類の意識進化を促してゆくことが、遠回りのようでいて、最短の地球調和への道なのであります。

認識の改め方

そのようなゴールを一度観て確認したうえで、私たちがまず一番最初に改めるべき認識は、みずからの運命を創っているのは、自分自身の想念と、それを下に発した言葉と行為であることを、心に染み込ませて深く知る事であります。

その次段階として、『人類は誰もが皆神性の存在である』と、ハッキリと自覚し思い出すときが来るのです。

個人の運命よりももっと大きな運命というものは、個人個人の想念(集合意識)・言葉・行為の集積が形成しています。

このひとりひとりの想念・言葉・行為が、家族の運命を形成しているのであり、会社や学校、市町村や都道府県の運命を形成しているのであり、引いては国家・民族、世界全体の運命を形成しているのであります。

「自分一人ぐらい、何を思おうが、何を語ろうが、何をしようが大勢に影響ないだろう」というのは、根本的に大間違いな認識であることがお判りいただけるかと思います。

私たちひとりひとりの瞬間瞬間に脳裡をよぎる想念と、それを下に発した言葉と行為が、人間の本質である神性に根ざした想念言行であるならば、地球の運命はよき方向、調和した状態へ向かうに違いないのです。

このことは、みずからの身に神性の想念言行を顕す訓練をすでに実行した人ならば、誰でも当然のようにうなずけることなのであります。(次回に続く)

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