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心の真実と地球平和(前編)

自分の力では意識進化できないという事実を認める

肉体人間が意識進化を果たしてゆくということは、『自分が頑張って努力して、自分の力でそうなるという類のものではない』という事実を、私たちは、常日頃から心謙虚に自覚しておく必要があります。

それはどういうことかと申しますと、自己の神性を表面心身に顕在化させる本来の原動力は、“一人一人のハイアーセルフである守護の神霊であって、肉体自我ではない”ということです。

肉体自我がそれを知らずして、「自分のみが意識進化しようと努力しているのだ」と思っている状態は、生命の本質を誤用した念の力で現実をどうにか切り開こうとあがいている状態ですので、どこまで行っても二元性(善悪・正邪)のなかで右往左往することになって、いつまで頑張っても神性が表面化せずに、苦悩の地平をさまようことになっているのであります。

そこで私たちが、“意識進化を志向する前提”として知っておかなければならないことがあります。

人間の心の構造

それは、人間の心の構造であります。

いつかの記事でも述べたかも知れませんが、人間の心は、大別して7つの心から成り立っております。

いわく、
⑦直霊神の心
④神体の心 ⑥守護神心
③霊体の心 ⑤守護霊心
②幽体の心
①肉体の心
であります。

この7つの心が⑦の直霊神にすべき統一を果たした状態こそが、意識が“ある一定段階”の次元上昇を果たした(意識進化した)状態なのでありまして、それを成し遂げた後にはまた、そこからさらに深く高い宇宙根源への一体化の道のりが待っているのであります。

意識進化の鍵 = 心の動脈瘤を治癒すること

地球の肉体人間が、自分たちを不完全な存在だと思い違いをしている状態というのは、前述の②にある幽体の心(潜在意識)が本質を忘れ果てた黒雲の状態になっていて、その奥にある③から⑦の心(いのちの光)が地上界の自我意識に表面化するのを妨げている状態なのであります。

その状態というのが、いつも当ブログ内で書かれておりますように、太陽の光をさえぎる厚い雲の層(黒雲)のようになっているのです。

別な言い方で申しますと、血管がつまる病気と同様な状態が上記①と③以上の心の間にある②の箇所で起こっていて、動脈瘤どうみゃくりゅうのような症状が、生命の流れのなかで生じている状態なのであります。

この生命光のパイプラインに生じさせてしまった心の動脈瘤を溶かし除去することは、医学の力をもってしても、現在までの科学の力をもってしてもできません。

また、肉体人間本人の意志力では、そうした見えない世界の病状を自力で癒やすことは至難の業ですし、ましてや他人においておや、であります。

今述べたように、人間の本質とカルマ想念との間にある差を取り、埋める(人間を悟らせる)ことは、この世的な力では、何をもってしてもままならないのです。

そこまで見通すことができて、初めて守護の神霊の働きがクローズアップされてくるのであります。(次回に続く)