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心の真実と地球平和(中編)

(前回の続き)

守護霊・守護神について

守護霊・守護神の心は、人間一人一人に初めからある心です。

守護霊・守護神という名があると別人のような感じがしますが、一人の人間の生命を俯瞰した場合には、その当人の心の一部なのであります。

また別な角度から申しますと、守護霊は当人の過去世の内で悟りを開いた時代の魂であり、さらにまた別な表現をしますと、魂の親にあたる存在が守護霊なのです。

そして守護神は、守護霊の魂の親であり、肉体側からすると、魂のお爺さんお婆さん、曾祖父さん曾祖母さんにあたる存在なのであります。

守護霊の働きというのは、人間想念の浄めを日々為していて一挙手一投足をも善導し、運命の修正を人知れず行ってくださっておられます。

守護霊の働きなどは、どれだけの言葉を尽くしても語りきれないほどのものなので割愛しますが、このことについては、またいつか別の記事で触れたいと思います。

また守護神の働きと申しますのは、守護霊では足りない力を与えたり、生命を肉体につなぐ権限をもっていて、護っている肉体人間の意識進化のためには、「これ以上肉体に置いておく必要はない」と思われれば、さっきまで健康でピンピンとしていた人が、ポックリとあの世へ召されるようなこともあり、逆にいつ亡くなってもおかしくないような症状の人でも、守護神が「この者は今しばらくは肉体に置いておく方が魂の汚れを落とすことになる」と認められれば、案外長生きをするようなこともあるのです。

そのような守護の神霊の常日頃のお働きに加えて肉体人間側の心が意識進化を志向する段階へ入った場合には、みずからの生命光を本源へさかのぼるにあたっての、バイパス道のような役割をも果たしてくださっているのであります。

この生命のバイパスをとおって本源の世界へ帰る(意識進化する)ことは、万人に開かれた救われの道でありまして、バイパス道をとおって生命本源に帰り、そこ(意識の深奥)から表面意識へ戻ってくる、すなわち、前記の① → ⑤ → ⑥ → ⑦ → ④ → ③ → ② → ①の順で表面意識に戻ってくることによって、生命の大動脈瘤となった想いの詰まりを取り除いて、神性に直通した己を磨き出すことが、最短の道のりでできることになるのであります。

ゆえに、人間の意識レベルがまだ幼い段階では、人を意識進化に導く側の力は、個々人の守護神霊としての心の働きが、その中心の力となって働いているといえるのです。

私たち肉体人間が意識進化したいという発心を起こした場合には、そのみずからのハイアーセルフ(守護霊・守護神)に『自分が自分だと思っていた想い』をお返しし、みずからが守護の神霊と一体化を果たした高次の心をもってみて、初めて意識進化の第一歩を踏み出すことができるのであります。(次回に続く)