常不軽菩薩

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互いの神性を認め合える世界にするために

常不軽菩薩じょうふきょうぼさつ

この世に在りし頃

世の人々に増上慢心あふれ

人心はすさみ荒廃し切っていた

 

そんな時代のなかにあって常不軽菩薩は

出会う人すべてに対して

その神性を認め拝み歩いていた

 

「あなたは仏様です」

「神様です」

「神聖なるお方です」

 

道行く人々は

常不軽菩薩に拝まれると

一様に腹立たしくなり

無視したり

罵倒したり

ことに及びては

ものを投げつけたり

殴りかかったりする人もあった

 

そのように

人々から無視され

罵倒され

ものを投げつけられたり

殴られたりしながらも

常不軽菩薩は人々を拝むことをやめなかった

 

やめなかったどころか

何をされても

感情想念を乱すことなく

諦めることもなく

常不軽菩薩の心は終始一貫

人々の神性を明らかに観ていた

すべての人々に神性が表面化することを

ただひたすらに祈りつづけながら

 

そうした生涯を完うする今際いまわきわ

常不軽菩薩は天界のを聞き悟りを開き

永遠の生命を自己のものとした

だがたっての希望で再度転生し

後の世に仏法興隆の祖となる

釈迦牟尼世尊として生まれ

仏法を世に根付かせ

再び天界へと還った

 

常不軽菩薩は今

地球界を救済する神霊群における

中心指導者の一人として

久遠実相のいのちの光を

世の人々の心奥から照り輝かし

人類の神性復興を指揮している

 

現代を生きるすべての人々が

互いの神性を認め合うことのできる世界であるように

人が人を見て神を見たと思い合える世の来るように

と人類の神性を今も拝みながら……

この話は

現代を生きる私たちに

今一番必要なことを示唆している

 

それは

人類が互いの神性を認め合うこと

互いの神なるいのちを当然視できる心境に

意識進化することの必要性についてである

 

すべての人々がそのような境界に

アセンションしたとき

地球世界に真の平和が定着し

宇宙社会との交流が始まるに至るのだ

 

 

※ 常不軽菩薩 = 常に人をかろんずることなく、神性を拝み切った人という意味合いの尊称