(前回の続き) ★意識進化のベースになる観法 こうしてぼくたちがどんなにホントのきみに帰る方法を伝えても、肝心のきみが耳を塞いで目を閉じたままでいたなら、いつまで経ってもきみはそこから抜け出すことができない。 えっ?「逃げるのは卑怯だ、最後まで取り組むべきだ」って? いったい何と取り組むの? 気が付けば醒める夢であるところの、幻想や幻覚を実在だと認めることの無意味さを噛みしめて味わってごらん。 きみは、それが愛ある行為だと思い込んでいるみたいだけど、きみが取り組もうとしていることは、ぼくたちに言わせればま ...