Voice of brothers 267 生態系を次元上昇させるために
★弱肉強食から共存共栄の生態系へ 肉体人間の世界で「子を見れば親がわかる」と言われるように、人類以外の生物を見れば、その星の人類の生態がわかるんだよ。 例えば動物類や鳥類、魚介類、各種の虫などの生態をよく観察すると、弱肉強食による生態系のヒエラルキーが多く見られるね。 それらは、その星に住む人類の意識レベルの平均値を反映したものとしてそうなっているといえるものなんだ。 だから、人類に調和した意識がよみがえると、それに併せてすべての生物界からも、弱肉強食のあり方がなくなるんだよ。 神話のなかに画かれているラ ...
Voice of brothers 266 地球世界を大きく変える臨界点へ向けて(後編)
前の同名記事 (前回の続き) ★きみたちの存在は宇宙の希望 そこでぼくたちが、改めて意識進化を志向する人々に告げたいことは、「みずからの神性を100%信じて発揮してほしい」ということだよ。 意識進化を志向するきみたちが自身の神性を0.1%でも疑っていたら、その他大勢の人類が神性を思い出すことが出来ないんだ。 きみたちの存在こそが、地球世界の希望なんだよ。 それどころか、太陽系宇宙の希望でもある。 地球世界が完成に至らないまま滅びることは、太陽系宇宙の損失であり、より大いなる ...
Voice of brothers 265 地球世界を大きく変える臨界点へ向けて(前編)
★求められている恒星的生き方の人 地球に今、一番求められているのは、太陽のような働きをしてくれる人だといえる。 全地球人口の1%か2%の人が、恒星的な生き方にシフトしたとき、地球世界は大きく変わるんだよ。 前にも話したかも知れないけど、宇宙から地球人類の心域の世界を観ると、ホントに真っ暗闇なんだ。 なぜそうなってるかというと、地球上の99%以上の人が、自分たちを"肉体性の分離した存在"だと思い込んだカルマの想いの雲によって、心の太陽である"いのちの光"を覆い隠したままに生きているからだ。 それで、宇宙真理 ...
Voice of brothers 264 意識進化の秘訣 〜 すべての記憶を神性意識で上書き保存しよう(後編)
前の同名記事 (前回の続き) ★意識進化する秘訣 例えば、算術を究めてゆくうえでは、四則演算(加算・減算・乗算・除算)をおろそかにしたら、その後の数学の勉強がちんぷんかんぷんになるでしょ。 物事には何ごとにも、順を追って通るべき道程があるんだよ。 意識進化の道もおんなじなんだ。 人は誰でも段階を踏むことで、より深い生命の奥へと還元してゆくことが出来るんだよ。 慌てることなく、横道にそれることなく、悠々と足を前へ踏み出しながら、意識進化の道を歩むんだ。 そうしてさえいれば、いろいろな不可能 ...
Voice of brothers 263 意識進化の秘訣 〜 すべての記憶を神性意識で上書き保存しよう(中編)
(前回の続き) ★ すべての記憶を神性意識で上書き保存しよう きみたちはその愛行に準ずる行為を、表面意識上で行える段階に入ったんだよ。 それは、過去の行状を思いみればものすごいことで、常住想念がもっと手前の意識レベルにある人に対しては、こんな話は絶対にしない。 そのような人にとっては、ぼくたちの話がまだ治りきっていない想いの生傷を引っかくようなことにもなりかねないからね。 きみたちは、今日までのなかで、かなり人間生命の本質と、本質から乖離した消え去るべき習慣性想念の区別が付くようになってきた。 だから、多 ...
Voice of brothers 262 意識進化の秘訣 〜 すべての記憶を神性意識で上書き保存しよう(前編)
★守護神霊の愛行を顕在意識にて行える時旬が来た この話を読み終わったら、目を閉じて瞑想してごらん。 それで長く息を吐きながら、多種多様な過去の想念言動行為を振り返ってみるんだ。 自分の心眼のスクリーンに、昔観た古い映画をリバイバル上映させるようにね。 そのときに、もしも何も思い出せないなら、今それをする必要のない人だから、思い出せなくてもかまわない。 逆に、鮮明に思い出せる場合は、『なぜそう思ったのかやそう語ったのか、どうしてそういう行動をしたのか』について、今一歩深い俯瞰認識の必要な人だから、そのまま見 ...
Voice of brothers 261 いのちの太陽の全き発現を成就するために(後編)
前の同名記事 (前回の続き) ★星の天地の創生及び進化創造 について 人々が何かを想う、その想いの力によって、それぞれの星の人類は、個々の天地を築きあげてきたのだし、これからもそれは変わらない。 「じゃあ、なんで最初から完全無欠な意識の用い方ができる人類を創らなかったんだ?」って思う人がいるかも知れないけど、星の天地の創生とその進化創造というのは、何処の星でも一番波動の精妙な世界から一番波動の粗雑な世界にまで波動圏を拡大して、その一番波動の粗雑な次元天地に、波動が最も精妙な ...