(前回の続き) 未来を生きる子ども達に私達は何を残せるか 私たちは今一度ここで立ち止まって、望ましい地球の未来について思索を深める必要があります。 ただ生きてゆくことに汲々とし、自分の満足や家族の幸せを追い求めるなら、私たちに内在する神聖なる”生命の本質”は眠ったまま、早晩にこの星の未来を閉ざすことに繋がります。 高齢世代はもちろんのこと、社会のなかで働き、大なり小なり世界と関わりを持って生きている現役世代も、自身に子どもがいてもいなくても、いずれ地球の未来を繋いでゆく子ども達にバトンを渡すときが来ます。 ...