(前回の続き) 物質次元の範疇を超越した意識進化を成就するために 違う例でいえば、信じる宗教や信条の違いによって、民族や国家が反目し合ってようなことがある。 そこに、無宗教者の論点がからんでくると、肉体人間の頭で考えたなら、何が真実で何が嘘なのかが皆目分からなくなってくる人たちが出てくる。 世の宗教信仰者たちは、自分たちの宗教こそが世界を救うものだと信じて、他の宗教を下に置いて、高みに立った観点から世界を見渡している。 でもそれらのあり方さえも、ぼくたちから言わせてもらえば"ドングリの背比べ"で、どこの宗 ...