Voice of brothers 167 神域の視座を身に修めるために (2)

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(前回の続き)

★みずからの大元(根源)を知る話

その本心・本体の中心にあるものを宇宙核という。

それは、宇宙心とも、宇宙神とも、宇宙芯とも言い表せる、森羅万象の根底に流れる素粒子波動の根源エネルギーなんだよ。

その根源の波動である大元意識(いのちの源光)は、宇宙の創生期、まだ宇宙に空間も何も表れていない原初のときに、まずみずからの光を発光させて物質波動と精神波動の元になる幾つかの光線に分かれた。

そのなかのひとつが、神類という大元意識そのものが枝分かれした手足となる存在だよ。

と同時に大元意識は、言霊を駆使して宇宙空間を創り出して、そこにみずからを分け表した物質波動と精神波動を寄せ集めて星々を創った。

その際に原初の神類は、それぞれの星を担当して星の天地創生を担い、神界次元を創った。

そして、みずからは神体を身にまとってそこに住み、その世界の開発に従事し始めたんだ。

その段階ではまだ、神類の創設した世界は完全調和した平和世界で、言による現実創生が容易だった。

その世界が完成した後に神類がしたことは、波動を粗めて霊界次元を創り、霊体を身にまとい着て、霊界の開発に従事することだった。

この段階では形ある物と心(物質波動と精神波動)の波動が少し粗くなったけど、それでもまだ言エネルギーで波動を自在に変化させて、現象を自由に創り出すことが出来ていた。

それで、霊界の開発を終えた神類は次に、さらに波動圏を拡げ粗めて幽界次元を創り、幽体を身にまとい着て、幽界の開発に従事した。

それで最後に、これ以上波動を粗く出来ないという宇宙最果ての波動圏(物質界)を創って、肉体を身にまとい着て、物質界の開発に従事し始めた。

この段階に来て神類は、人類と呼ばれる人間になった。

そうして幾世代かを経るうちに、各々自分勝手な営みをする人類が増えていった。

事ここに至って、初めて人類は生命の本質である神性をうとんじ出して、宇宙心の創造活動を協力して行うという初心を忘れ始めたんだ。(次回に続く)