前の同名記事
(前回の続き)
★この世とあの世を同時に調和させる方法
きみたちのいう"この世"を調和させるためには、幽界波動圏から霊界の下位にある波動圏までをも、調和させなければならないんだよ。(それより上の次元階層は元々調和した波動圏だからその必要はない)
だからこそ、「霊魂の浄めも欠かすことの出来ない重要な行事なんだ」って、これまできみ個人には伝えてきたんだよ。
言葉を変えて言えば、この世を平和にしたければ、あの世も同時に平和にしなければならないということだ。
それで、次元波動の違いを超えて、すべての波動圏に大調和の生命光を振りまく聖業こそが、神性復活の印を組むことなんだよ。
この印は、けっして他人に強制するものでも、強制されるものでもないから、この情報をキャッチした人だけが自発的に組むことになるんだけど、多くの日本人は変なスピリチュアルアレルギーがあるから、よい話を見聞きしても目耳がそれを受け入れずに、見ても見えなかったり、聞いても聞こえなかったりして、その印を早期に組む機会を損失しているんだけど、やがては海外での広まりを受けて逆輸入される形でもって、そういう人々にも受け入れられるようになってゆくだろう。
現在の地球界で、運命の上書き保存を最短の時間で行えるのはこの印を組むことなんだけど、まだ時期の至らない人が多いから、ぼくたちはまだ、基礎中の基礎の話しか伝えないでいる。
というのは、基礎がシッカリしてないうちは、何ごともその応用が出来ないでしょ。
だから、一番大切な基本の部分を繰り返し繰り返し、手を変え品を変えして伝えてるんだよ。
★型より入りて型より出づる
いつかきみが、『型より入りて型より出づる』ことの大切さに関するインスピレーションを受けたことがあったでしょ。
そのように、すべては物真似(型)から入って、やがてはオリジナルな創造活動に入ってくんだけど、この間の日曜日の夜、きみが観てたテレビ番組のなかで、その奥義に到達した人間の片鱗を見せた人がいたね。
彼はその道の専門家にしかわからない微妙な違いを検知して見せて周囲の人を驚かせてたけれど、どんな道を歩んでる人であろうとも、その道の奥義に到達したなら、他の道の奥義にも通じることが出来るんだよ。
なぜなら、すべての道の真髄というのは、生命波動の根源において一つの処にあるからだよ。
そこは神域の波動圏で、すべての生物も自然も、そこから派生して響きの粗い世界に誕生していったんだよ。
そうした理も、やがてはみんなが生命の奥義に到達することによって、次第に思い出されてゆくことになる。
運命を創造する想念行為も、神域に意識の軸を置いて、日々そこから発するように励むことで、いつの間にか幸せしか感じられない毎日に変貌してゆくんだよ。(次回に続く)