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(前回の続き)
★地球世界を光明化する力
地球は苦しんでいる。
肉体を持ったきみたちが病気になれば肉体に痛みを感じるのと同じように、地球自身も物質体としてのみずからの体に痛みを感じているのだということを、せめてきみたちだけには知ってほしい。
そして祈るんだ。
地球さんを楽にしてあげるためにもね。
すでに霊化しつつある心身を持ったきみたちが祈れば、その光はより有効に地球さんと、地球さんの生み出したすべての大自然と生きとし生けるものに届き、彼らの苦しみを癒やし、和らげ、その働きを正常化してゆくことになるんだよ。
きみたちには、すでにその力があるんだ。
いつまでも謙遜して、自分には力がないだなんて自己卑下しなくてもいい。
きみたちが立ち上がれば、すべての闇は急激にではなく、痛み少なく成仏して、光の存在として生まれ変わって、新たな光となって働くことができるんだよ。
だから、悪と思えることや不正義と思えることを批判したり非難したりする必要もないし、それらを排除しなければなんて、対立観念を燃え上がらせる必要もない。
きみたちが前へ進めば、すべての闇は光に姿を変えて、ともに光の進軍をつづける仲間になってゆくんだよ。
それが"右翼"でもなく"左翼"でもなく、"仲良く"という中庸の道を歩む秘訣なんだよ。
忘れないでね。
「ああでもない、こうでもない」だなんて、頭のなかで思ったり、言ったりしてるだけじゃ、地球を平和にするなんの力にもなりゃしない。
行いだけが真実なんだ。
今日の話は、地球世界のすべての存在への感謝をしてほしいというその一点だけだよ。
この行為を実行する人が増えれば増えるほど、地球は安らぎ、その体表に生きるすべての存在も安寧を得ることになるんだ。
そして仮に、天変地異がきみたちの周囲で起こったとしても、きみたちだけはすべての存在から護られ、被害少なくいられることになる。
そうならないことが一番いいけれど、そうなって初めて、ぼくたちの言ってることが真実だったと気づくだろう。
とにもかくにも、地球世界に感謝することだよ。
感謝の祈りは光であり、すべての闇を光明化する力なんだよ。
きみたちの存在は、その事実を多くの人類に知らしめる使命も持っているということを、この話に触れたきみたちだけには伝えておこう。(終わり)