(前回の続き) 内観瞑想時の練習 それで一日一回は、瞳を閉じて内観瞑想をするといい。 その時には、目を開けてるときのユッタリ呼吸よりも、さらに長いリズムで呼吸するんだ。 そしてイメージしてごらん。 自分の眼球の位置がゆっくりと、下へ下へと降りていって、最終的には臍下10センチくらいのところにとどまって、お腹から世界を見ているんだって。 もしそうイメージ出来たなら、そのとききみの眼は肉眼ではなく心眼になっている。 心眼で観る世界では、むき出し(そのまま)の事実が有りのままに、その奥の真実が在るがままに観えて ...