言葉に出来ない体験 『言葉に出来ない』体験を、きみは人生のなかでいくつ経験してきただろうか?それは、言葉が何の役にも立たない瞬間であり、心が口よりも雄弁に真実を語る瞬間だともいえる。例えばそれは、愛しい人を看取った今際の時間であったり、言い知れぬ絶望や悲しみに打ちひしがれたときなんかだね。 そのような時に人は、普段は表面化しない潜在意識の自分を見たり、その更に奥にある神霊意識から発せられたインスピレーションを得ることにもなる。 日常を無意識的に過ごしていたり、忙しい家事や仕事に忙殺されてたりするときなんか ...