今日は、人間の思考の在り方について、少し掘り下げて考えてみよう。 神性に根ざした思考を『事実思考』と呼ぶとするでしょ。 そしたらそうじゃないほうの思考は、肉体こそが自分だと信じ込んだ『印象思考』と呼べるね。 後者は、主観の牢獄を自ら造り入り込んでしまってるところが特徴だ。 そのなかで感情想念主体の幻覚をつくり出し、そこに浸っている思考パターンだといえる。 そういう思考の仕方をするひとってのは、どこまで行っても事実をねじ曲げて見てしまってるんだ。 「自分はこう思う」とか『自分はどう感じる」ってとこで、すべて ...