ひとりひとりが自身の指導者 (1)
公開日 更新日
★ひとりひとりが自分自身を立て直し立ち直らせる指導者であるということ
ホントのことをいえば、ひとりひとりが自分を立て直し、自身を立ち直らせる指導者なんだよ。
この真理を知っている人は思いのほか少なくて、多くの人が他人に自己の権能を明け渡して、誰かに自分の人生をなんとかしてもらおうとすがりついている。
そうすると肉体世界の習いで、すがりつく人という『需要』があるために、すがりつかせる人という『供給』が発生して、人々が生命の真実に立ち帰る(魂が自立する)のを妨げている。
その供給側には自称「救世主」がいるんだけど、彼らは「世を立て直す」と気勢をあげたり、「われこそは救世主なり」とか「自分こそが再臨のキリストだ。他はみな偽物だ」とか広言して、自分を救世主として掲げている場合もあるね。
控えめな表現をする人なんかだと、ヒーラーだとかライトワーカーだとか名乗って、「お手伝い(サポート)させていただく」と自己紹介している人たちもいて、そのなかには心から人を支えている人もいるけれど、必要以上の金銭を求めるようになると、同じ落とし穴にはまってしまうことがあるんだよ。

それで、そのような人の周囲には、自己の権能を他に明け渡してでも「なんとか楽して救われたい」と願う、いのちの自由自在性をまだ思い出せずにいる人々が、その勢いに巻き込まれて、金銭や労力を差し出してしまうこともあるというわけ。
ここで見落としてはならない大事なことは、生命の本質から離れたままの肉体人間の力だけでは(その人がどんなに良さげなことを言っていても)、世を立て直すことはできないということだよ。
世を立て直すのは、あくまでもひとりひとりの人間の自発的意志によるんだよ。
地球人類個々人が、いのちの光を自己のものとした真性人類になって、その人々が協力して立て直すのであって、そのような真実の世救いびととして生まれ変わった人々はそもそも、「世を立て直す」だなんて大言壮語をしないんだよ。
なぜなら、世を立て直すのは、地球人類全員の共同作業だってことを、真性人類(意識進化を果たした人)なら誰もが知っているからね。(次回に続く)








