幸せの原理 (4/4)
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(前回の続き)
★感謝の祈りの大切さ
どうしてそう言うかというと、自分のいのちに感謝する気持ちが意識の根底にあれば、万物に対する感謝などは、自然な心の動きとして努力なしに出来るからだよ。
考えてもみてごらん。
人間はなんの力も借りずに、誰の助けもなしになんか生きられるわけがないでしょ。
みんな一人残らず、誰かや何かの世話になって生きている。
なのに、その身を提供してくださる食物への感謝もせず、自分たちを安定した場所に立たせてくれている大地への感謝もせず、酸素を吸わせてくれる空気への感謝もせず、その酸素を作り出す植物さんたちへの感謝もせず、人間の垂れ流す悪気を流し浄めてくださっている風への感謝もせず、いのちの活動に欠かすことの出来ない水への感謝もせず、そもそもすべての生物の発生源である海への感謝も、つい忘れてしまいがちでしょ。
それで、感謝を忘れるだけでなく、自然環境を傷つけ、植物を粗末にして空気をけがし、動物たちの住処を奪ってしまったうえに、街に出てきた動物たちを害獣と呼んで遠ざけ、人間同士の世界にあっても、欲望と自己保存の本能をぶつけ合い、足を引っ張り合い、奪い合ってしまうこともあるでしょ。
どう?
胸が痛むでしょ。
それが多くの地球人の偽らざる現状なんだよ。
だから、地球人類の未来を心配する声が、あの世からも宇宙からも上がっているんだよ。
でもぼくたちは諦めていない。
なぜなら、昔、他の星で共に働いていたきみたちがこの時代に生きているからね。

★全体の中に自分を溶かし広げて生きよう
それで話を最後にまとめると、幸せになりたかったら、自分たちを生かしてくれているすべての存在に感謝の祈りを捧げることだよ。
それで、自分の願いごとだけでなく、全体の調和に想いを致して、地球全体の平和を心の底から祈ることだ。
地球世界全体が幸せでこそ、自分の幸せもほんとうに輝くでしょ。
今はそういう意味で、本当に大切な時代にあるんだよ。
過去世から培ってきた魂の力を発揮して、地球全体の平和を達成するためにこそ、今この時代にきみたちが生まれてきたんだ。
それは紛れもない事実で、自分の悩みや苦しみなんかはさておいて、『世のため人のため宇宙のため』にその身を捧げることの出来る先達の天使として、きみたちが誕生したんだよ。
全体に個我を溶かし広げて生きることだ。
そうすれば、個の命が真に生きることになるんだよ。
繰り返して言うけど、そうしてこそ、きみたちが生まれてきた意義が果たされるってもんなんだよ。
わかるね。
それこそが幸せに生きられる原理なんだ。
個我は幻想・幻覚だよ。
それは、お酒を飲んで酔っ払って気持ちよくなっちゃってる状態みたいなことだったんだ。
今こそいのちのシラフに戻る時旬だ。
そのときは今をおいてほかにない。
人類の本質が神性であることを絶対的に認めるんだ。
表面上のカルマ的現れの姿に心奪われるようじゃいけないよ。
奥を観るんだ。
次元の奥をね。
そこに煌めく神聖なるいのちの本質をこそ、シッカリと掴んで生きるためにもね。(終わり)








