アセンションした人たちが身に修めている未来の常識
本当のアセンションを体験した人なら、誰もがすでに身に付けている能力がある。
それは『外的条件に左右されない』という、『生命に本来備わってる認識力』だよ。
彼ら彼女らはそれがゆえに何があっても狼狽えず、冷静に事態を一瞬のうちに捉え、神聖に基づいた想念言動行為を心身に顕している。
だから彼ら彼女らは何を見ても聞いても…、そうねえ、たとえどんな状況のなかに自分がいてさえも、外的条件によって自分が翻弄されているという認識がない。
彼ら彼女らは、自己を取り巻く人間関係や置かれた場所にあって、何があってもなくても何かのせいになんかしないで、常に外部に感じることの原因を内に観る当然認識をとおして、自らの世界をますます統合調和してゆくことが出来てるんだ。
「現実問題として地球が滅亡せずに済んでるのは、そういう先駆者たちの『正しい認識力』によってかろうじて地球界の運命が中和されてるからだ」という事実もここに明言しておく。後々必ずその事実が開示されるときが来るからね。
彼ら彼女らは、人に何か言われてもされても、それによって生じた結果の責任を他になすり付けない。
大地震や鉄砲水や台風なんかの被害を受けても、けっして被害者然とした心境に陥ることなく、明るく前向きで楽天的な心持ちでもって淡々と生活の立て直しに励んでいる。
それは、今まで常識にしてきた人間観を持つ人には、到底受け入れがたかくバカバカしい生き方に見えるかも知れないけど、もうじき近い将来の未来には、そこに残るすべての地球人の常識的な生き方になることなんだよ。
また、その『正しい認識力』を極めた人が住んでいる地域では、山から降りてくる洪水の被害をその人のいる地帯だけが逃れたり、台風や地震があったときにその人の周囲だけが最小限の被害にとどまっているなんてことも実際に起こっている。
『大晦日前の時代』に行われている大掃除の現状
地球の文明が根本的な生まれ変わりを果たそうとしている今のような時代には、いつ何処で何が起こって不思議じゃあないってことはわかるでしょ。
気象条件の変化は毎年のように、「前代未聞の○○」「未曾有の○○」といった"仰々しい枕言葉付き言葉"をアナウンサーやキャスターに言わしめている。
地殻プレートの変化は、いつ何処で大地震が起こってもおかしくはない様相をはらんでいる。
そして何よりも、潜在意識層に蓄積して長らく表面化することのなかった"地球人類の業因"は、それを果たし終えるのに『最適な時と場と人の縁』を得て業果となり、おおよそ人間にはあるまじき行為に人心を駆り立てている。
だから毎日のように何処かで誰かが痛ましい事件を起こしてるでしょ。
「あんないい人がなんであんなことを…」ってビックリすることもあるね。
そしてそのたびに、そこには巻き添えになる人たちがいる。
それは個人間に限ったことだけじゃない。
国家指導者主導による"ジェノサイド"や"権力の乱用"なんてのはその最たるものだ。
個人間の悪縁なら避けようがあるけど、国自体が国民をないがしろにしてるような状況のなかに生きてる人たちには逃げ場がないんだ。
日本という"比較的平穏な国"に生きてる人たちには実感のない話かも知れないけど、そういう状況のなかで今この瞬間にも、息も絶え絶えになんとかかんとか生きてる人たちが同じ地球の上に何億人もいるということを、アセンションを志向するきみたちは忘れてはいけない。
(次回に続く)