意識進化してないと思う人に知ってほしいこと
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この世には、数は少ないけど、「自分の人格を磨き高め上げて生きていこう」って思いながら生きてる人がいる。
その一方で、その場しのぎの楽しみばかり追い求めたり、楽して生きることばかり考えてる人たちがいる。
どちらの人たちも、肉体の表面上だけを見れば、ごく一部の人をのぞいて、ほとんどの人たちは、堂々めぐりの人生を歩んでるように見える。
朝起きて、仕事をして、ごはんを食べて、眠る。
昨日と同じような今日がくり返されるなかで、同じような悩みに何度もぶつかる。
外から見れば、どちらの人も大きな違いはないように見えるでしょ。
けれども、意識進化を心がけて生きてる人は、グルグルと同じとこを廻ってるようでいながら、実は、螺旋状に昇ってく人生を歩んでるんだよ。
螺旋階段を真上から見下ろしたら、同じ円をなぞっているようにしか見えないけど、横から見れば、下がってる部分がありながらも、けっきょくは一周ごとに、確かに一段階一段階、上へ上へと昇っているでしょ。
そうして意識進化の螺旋を昇ってくと、人は過去と同じような出来事に出会っても、以前とは違う、「気持ちにゆとりのある受けとめ方」ができるようになる。
意識進化を目指して生きてるきみは、「いや、そんなことはない」とか、「自分なんて堂々めぐりばかりしてる」とか、自分を見下した自己認定をしちゃあいけないよ。
自分で自分に貼ったレッテルってのは、きみが思っている以上に強く、自分の歩みを縛ってしまう足首の重りみたいな働きをするからね。
昇ってることに気づけなくても、昇ってないわけじゃない。
きみが今日まで流してきた涙も、迷いつづけに迷いつづけた日々も、すべてはきみをいのちの源へと押し上げてきた原動力だ。

表面意識の為すべきことってのは、自分のいのちの奥と繋がって、いのちが持つ無限なる可能性を発揮する日常を過ごすことだ。
それ以上に大事なことはない。
それ以外にやることはない。
それ以外のことは全部余興だ。
だからといって、特別なことをする必要もない。
目の前の人にやさしい言葉をかけるとか、自分の心にうそをつかないとか、感謝の想いで一日を終えるとか、そんな小さな積み重ねが、いのちの奥との繋がりを太くしていくんだよ。
人によっては、「お金を稼ぐこと以上に大事なことはない」って思う人がいるかも知れない。
でもそれは、この世に自己限定した想いが、記憶にいのちの権能を明け渡した状態で思ってることであって、いのちそのものの「光のその人」が思っていることじゃあないんだよ。
お金が要らないと言ってるんじゃない。
お金はこの世を生きるために必要な道具だ。
けれども、「道具を目的と取り違えてしまうと、いのちの輝きを曇らせてしまうよ」って言ってるんだ。
大切なのは、何のためにお金を稼ぎ、それを使うのかってことなんだ。
ここのところは大切な話なんだけど、なかなか理解してくれる人が少ない。
いのちの奥行き、次元の深みを、自己の内側に見いだせる人がまだ少ないからね。
でも、もうすぐぼくたちの言ってることを、誰もが心底から理解する日が来るだろう。
もうすぐ、文明そのものが根底から切り替わるときが来るからね。
そのとき、「ああ、あのときの話はこういうことだったんだ」って判るだろう。
そのときまで、きみはきみの螺旋を、一段ずつ昇っていけばいい。
ぼくたちは、いつもきみのそばで見守っている。
その道は誰かに歩かされた道じゃあなくって、きみがきみであるために、きみ自身の意志で進んできた軌跡だったんだって、気が付くときが来るからね。








