(前回の続き) ★どれだけ自分を宇宙に溶け込ませて無私になれるかが大事 話がずいぶん脱線したからここで元に戻すと、「外は内、内は外」ということが漠然としてわからない場合などには、最初のほうで説明した主観的認識と客観的事象を狭窄的意識視野でまぜこぜに思い見てしまって、すべてを俯瞰する視点(意識視野)が曇り切ってしまってるからそう思えてしまってるんだよ。 例えば、肉体身を使って天地交流の神事を行う方法を教わった場合などに、両手を広げ斜め上前方に両腕をまっすぐ伸ばして、宇宙に 遍満 (へんまん)している無限なる ...