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Voice of brothers 411 よりよい集合意識を創り上げるために(前編)

★リーダーシップと組織運営と集合意識の関係

今までの地球世界というのは、魂の立派さとは無関係に出世できるカルマのシステムが主流だったから、ほとんどのリーダー格の人たちの心境を観ていると、リーダーじゃない人たちよりも自我欲望の強い業の深い人が多かった。

彼らはその我の強さでもって道を切り開き、立場を築いていたんだね。

でもこれからは違う。

徐々にではあるけれど、人類全体の意識が神域に近づき、入ってゆくと、全体のために無私の心で奉仕できる人ほど人の上に立ち、その反対の人は付き従う形に移行してゆくんだよ。

それは波動圏の法則として、そうならざるを得なくなってくるんだ。

だから今の時代のリーダーたちを見て、みずからの都合次第で朝令暮改に言動行為を変節させるような、コロコロと右に寝返ったり左にひるがえったりするようなリーダーたちには、あまり多くを期待しないほうがいい。

きみが他人に期待をかけて思い通りにならなかったとしても、それでも「いつもこの人はよくやってくれてありがたいなあ」って思える心境なら別だけどね。

今の地球世界ではたいていの場合、他人に期待してその期待が裏切られたときには、失望や怒りの念を発する人がほとんどでしょ。

どうしてそうなるかというと、自己の権能をその相手に明け渡してるからだよ。

いつも言うけど、自分の運命というのは、あくまでもその人自身が創るものなんだ。

なのに誰かにそれを委ねて、「うまくやってくれるだろう」だなんてふんぞり返っているから、いざ思い通りにならないと、「なんでちゃんとやってくれないんだ」ってことになるんだね。

難しいのは、組織に所属していてその運営に直接タッチしてない場合だけど、組織が大きくなればなるほど、そこに関わる集合意識も比例して大きくなるから、一人の人の考えが全体の動きに必ずしも直接反映されている実感を持ちづらいでしょ。

そのときに、組織運営に直接関わらない人がどうすればいいかだけど、そういうときにこそ、いのちに内在している無限の叡智を引き出すといいんだ。

“どういうときにどうすればいいか”というようなことは、本来はすべて、他の誰でもない自分自身こそが知ってるんだよ。

具体的なあるべき人の行動というのは、各人の置かれた立場でそれぞれに異なるから、一般論が必ずしもその人にピッタリ符合することのほうが少ないからね。

例えば国や地方自治体、公的団体に対して思うことは、政治に対するみずからの関わり方を基本にして考えてみればいい。

現在の地球の多くの国々では、選挙でみずからの考え方に近い人を選んで、その人たちに運営を嘱託するでしょ。

だけど実際に選ばれるのは、必ずしも自分の選んだ人が当選するわけじゃないし、当選しても他にもいろんな人が当選して、その中で多数決による採決が行われて、色々なことが決定されてゆくシステムになっている。

だから期待したことが思いどおりにならなかった場合には、割り切るしかないことになるね。

それでもっと根本的に考えると、政治というのは、その国や地方自治体に所属している人たちの常住意識が左右しているといえるんだよ。

だから、みんなの意識が利己的意識から利他の心に昇格してゆくように、まずは自分から、一瞬一瞬の想念・言動・行為を利他の想いで運営してゆくことがいい。

なぜなら、その国や地方自治体の運命は、そこに住む人たちの集合意識が創るもので、一人一人が利他の意識でたずさわってゆけば、いつかはその国や地方自治体の運命が、必ずよいものに変わってゆくからね。(次回に続く)