(前回の続き)
本当に地球に平和をもたらす使者になるために
今実際に、大きく地球を大調和させる働きをしてる人たちは、祈りやボランティア活動なんかを通して世界をよくするための働きかけをしていると同時に、誰にも見えない心の世界でたくさんの自分を統合調和する為のレッスンを毎時毎分毎秒している。
そうして生きていると、心の平和が確立してくるから他人や社会に対して感じる想いがまるっきり変わってしまうんだ。
具体的には、引っかからなくなってくる。ただ思うだけ。想いを引きずらなくなってくるんだ。
例えば以前は不平不満や不足の想念言動行為を垂れ流してた人が、すべての存在意義を認め抱擁出来るようになって、何もの何ごとに対しても悪く思うことがなくなる。
そのように世界を自分事として観れる人が増えれば増えるほど、地球界にいのち本来の大調和した世界が近づいてくるんだ。
でも大概の場合、人は表面上の動きしか見れないから、何かを具体的にやって見える人のほうがすごいって感じるでしょ。
本当にすごい人ってのは、自分と自分の関係性を調和させることが出来る人、それをやりつつある人、それをやり遂げた人なんだよ。
自分と仲よくならないかぎり人は、表面的には他人に自分をよく見せかけることが出来ても、心の世界は不調和で、曇り空の心で生きてる状態になってしまう。
どんな人も、他人を騙すことは簡単に出来るけれど、自分の本心を騙すことは出来ない。
だから、外側に見せかけてる自分と内側の実際の自分がかけ離れてると、やがて心が苦しくなってしまうんだ。
心の迷子を卒業するための第一ステップ
自分の意識を育てつづけて心の迷子からいのちのマイホームに帰った人は、まだいのちの迷子になってる人たちの道しるべになるんだよ。
それこそが、きみが生まれてきた意義、人生の意味なんだよ。
そのように意識を生まれ変わらせるには、毎日毎時毎分毎秒、ユッタリとした呼吸をつづける練習をするといい。
起きてる間中、雄大なリズムで呼吸できるように練習するんだ。
それは宇宙そのものの呼吸のリズムで、いのちそのものが持つ無限の力を発動するコツなんだよ。
そうすると、意識が臍下丹田をとおして霊体心や神体心に繋がって、表面意識が自然と霊体心や神体心になるんだ。
「ちょっとなら出来るけど、続けるのは難しい」って思うかも知れないけど、三週間だけ脇目もふらず、そのことだけを意識して過ごしてごらん。
そんなことしたら生活や仕事に支障が出るって?
大丈夫!
人間の心には守護霊心があるから、やるべきことはちゃんと直感や閃きで教えてくれるし、身体が勝手に動くようにできている。
丹田に意識を鎮魂しながら守護霊心に常に感謝して生きている人は、どうしようこうしようと思わなくても、自然と神聖なる想念言動行為を行ない表せるようになるもんなんだ。
信じられないから行動に移せないのかも知れないけど、ぼくたちの話が正しいか正しくないかは、実際に三週間やり込んでから判断するといい。
いつも言うけど、ぼくたちは本当の事実しか話していない。
まして、きみたちが不幸になるようなことなんか言うわけないじゃないか。
今やれば、それだけ早くいのちのマイホームに帰って、安心した境地で過ごすことが出来る。
地球は今、伸るか反るかの大事な時期なんだよ。
(次回に続く)