Voice of Cosmic Brothers 22 人間にまつわる汚らわしいと思わしき事々について(後編)
《昨日のつづき》 ★未来の私から過去の私へ ⑤ 意識と想念の違い さっき、″肉体は意識がつくった乗り物だよ″って話したけど、ここで意識と想念の違いについて確認しておこうね。 なんでこの話を今ここでするかというと、『人間は意識そのもので、想念などではけっしてない』という真理がわからないと、「肉体そのものが自分なんだ」っていう根深い誤解が解けないからだよ。 それでひとつ明らかにしておきたいことは、『意識も想念も、目にも見えず手にも触れられない精神波動である』という意味ではおんなじように思えるけど、その自在性は ...
Voice of Cosmic Brothers 21 人間にまつわる汚らわしいと思わしき事々について(前編)
★生にまつわる疑問 「人間が神性の存在であるなら、どうして排泄のような汚い機能があるのかな?それに個人差はあるけど、性欲や食欲や金銭欲や権勢欲などの旺盛な状態が“人間の醜さ”を感じさせるのは、“それらがあってはならないものだから”なんではないかしら?」 きみは若い頃の一時期に、そんな疑問を抱いてたことがあったね。 今でこそ何かを疑問に想ったときには、それに対する回答がインターネットですぐに調べられたり、この世的に調べられないことでも、考える間もなく間髪入れず直観として閃くようになったけど、当時のきみは、ぼ ...
Voice of Cosmic Brothers 20 心の水分とアセンション
★感謝は光・いのち・潤い(水分) 感謝は光の波動だよ。 そしてそれは、それぞれの天地を構成する自然界・各種生命体に含まれる水分でもあり、人心を潤す精神的な水分でもあるということなんだ。 今日の話のポイントは、物質も精神も水分が重要な役割を果たしていて、含まれる水分が多ければ多いほどいのち豊かで、少なければ生命要素が少ないということで、それを踏まえてどう生きるかという話だよ。 生命と水が密接に結びついていることは、詳しい理屈がわからなくても、直観的には認識できるよね。 人体の多くが水分でできていて、その水分 ...
Voice of Cosmic Brothers 19 人生が変わる夜寝る前の時間の使い方
★睡眠の大切さについて 前回は、朝起床したばかりのときの時間の使い方について話したね。 その内容は、朝起きたばかりのときに、どういうふうに想いを用いて意識付けしたなら、その日一日を神域のレールに乗った(神性の遺伝子をONにした)状態で意識的に生きられるかということだった。 今日はその話のつづきというか、対をなす表裏一体な話で、就寝前の時間の使い方について触れておこう。 まずは、どうして眠る前の想念の使い方が大事なのかということだけど、その理由は、睡眠中の時間に魂の乗り物である肉体のメンテナンスが副守護霊さ ...
Voice of Cosmic Brothers 18 人生を変える朝一番の時間の使い方
★とても大切な目覚めの数分間について 朝起きたばかりの目覚めの瞬間に、きみはいつも何を想う? 何か思い浮かべてることはない? 実は、その目覚めたばかりの数分間こそが、今日というかけがえのない一日の行方を左右する重要な時間帯なんだよ。 それはやり直すことのできない貴重な時旬、千載一遇の機会ともいえるチャンス到来のときなんだ。 えっ? なんでチャンス到来のときかって? ★朝一番に魂の朝礼をしよう それはね、朝の目覚めのひとときに、学校や職場で朝礼をするように、自分が自身の各種生命構成要素と向き合って、今日なす ...
Voice of Cosmic Brothers 17 それぞれの見え方を尊重し合いながら調和統合するために
★まずは人の数だけある世界(認識・価値観等)を認め合う 地球の人たちに多く観られる勘違いは、「自分が観ている世界を他人も同じように観ている」とか、「他人も自分と同じ価値観に違いない」と勝手に独り決めして、誤り思っていることだよ。 実際には、人の数だけ見え方が違ってて、一人として同じようには観えていない。 見え方は人の数だけあって、価値観はそれぞれだってことだね。 たとえば3人の人が、同じ場所から同じ方向の同じ景色を見た場合、感想がまったく同じということはなくて、三者三様の着眼点でフォーカスを合わせてて、見 ...
Voice of Cosmic Brothers 16 悪しき予言を書き換える生き方を
★予言に惑わず生きよう 前にもきみに話したことがあったと思うけど、「何年何月頃に何が起こる」「いつの季節に何が起こる」なんて話は、聞き流して生きるにかぎるよ。 なんでって、未来のある時点の動静なんて、そこに至るまでの人類意識の用い方によって、よくも悪くも変動するものだし、場合によっては、まったく何事もなく過ぎたりするもんだからね。 西暦2000年前後のノストラダムスの話のときのことを覚えてるかい? あのときも結局何も起こらずに、当たり前のように21世紀に入ったでしょ。 それは本当のことを言えば、ノストラダ ...