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Voice of brothers 131 自由意志の尊重を

★きみの想いのクセ

きみの想いのクセとして、誰かに何かを伝えたときに、「なんでわからないんだろう」って考えて、自分の考えをわかってもらうための内容を補完した言葉を尽くして、わかってもらおうとするような傾向があるね。

だけどそれは、実際には余計なお世話で、わからせようとする行為になってしまっているんだよ。

そこできみには、人に言葉を伝えるということは、受け止め方によって何通りにも理解され得るもので、また、何段階もの受け止め方があるんだという事実を、いさぎよく受け入れるだけの自覚を促しておきたいと思うんだ。

★きみの気づき

たとえばきみは、もう何年も前に、鏡に映った表面意識のきみを見て、「自分が自分だと思っていたこの人は、実は私じゃなかったんだな」って気づいていた。

だからそれ以降、きみの心に現れ来る新しい気づきは、いつもきみ自身が次のステップへ進化するためのいざないであって、それを他の人が見たときには、必ずしも万人に共通するような、わかりやすいものではなかった。

「自分が自分だと思っていた自分は本当の自分じゃないんだよ」って話を、何回人に話したところで、きみがそれをわかってるのと同じように、その事実を理解してくれる人は少ない。

おんなじ体験をした人以外に、「あなたはあなたじゃないんだよ」って説明したところで、「いや、あなたの頭がどうかしてると思う。それはおかしいよ」って否定されるのがオチでしょ。

それなのに、そこでさらにひっくり返そうとして、「いやいや、○○は□□で……」で相手を説き伏せようとしたところで、相手には相手の考えなり常識があるのだから、ますます相手を頑なにさせるだけだよね。

★自由意志による意識の目覚めを尊重する

だから、よいと思うことを人に伝えることはいいけれど、その受け止め方まで強制する必要はないし、まして矯正させようなんてのは論外だよ。

人にはそれぞれ、いのちの花が開花するのに最適な時旬がある。

このことは、きみはもう頭では十分に理解してるけれど、ただ知ってるだけで、まだきみの常識になってはいない。

だからきみは、もう一段心を深めて、その時旬を見極めるだけの眼力を持たなければならない。

今日の話は、多くの人には関係のない、きみ個人への話だよ。

今日の話を心に刻み込んで、よくよくみずからの行動を省みてほしい。

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