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Voice of brothers 130 波動とその拡がりについて(後編)

(前回の続き)

★生命への畏敬という基礎認識を持とう

こんな言葉があるね。
「井の中の蛙大海を知らず、されど空の蒼さを知る」

この言葉を解釈するにあたっては、自分たちの肉体がある世界以外の波動圏を見聞出来ない意識にあっては、「大海を知らず」ってのを、他の波動圏のあることを知らないでいるっていうふうにとらえるといいね。

それで後半の「されど空の蒼さを知る」って部分を、しかれども生命の神秘やその尊さは知っている、っていうふうに受け止めて味わうといいんだよ。

生命への畏敬もない人は、アセンション(次元上昇)も意識進化も出来っこなんかない、ってことはわかるでしょ。

それはさっき話した、始めの一歩以前の基本的心構えともいえるもので、基礎中の基礎認識ともいうべきことだよ。

それで、今話したようなことをよくよく理解したうえで、みずからに内在する神聖なるいのちの光を発揮した想念言動行為をしつづけてゆけば、肉体界以外の世界を見聞なんか出来なくっても、まず始めに、意識そのものが神域に直通して深まってゆくから、すべての真実・真理を直観的に体得・体感出来て、その人はいつの間にか、見ずして観る、行かずして知る、聞かずして直覚することの出来る人になってゆく。

そしてそうなったあとに、「この子はすでに、何を見ても聞いてもとらわれない(執着しない)意識の持ち主になった」と、ハイアーセルフに認められた人から順に、肉体界以外の世界のことは、自然と見聞出来るようになってゆくんだよ。

だから、ぼくたちがきみたちに対して伝えたいことは、『初めに意識進化あり。意識進化なき霊能は百害あって一理なし。意識進化しさえすれば、必要な能力は必要に応じて授けられる』ということでね。

霊能的な能力を欲する想いを脇に置いて、みずからの意識をひたすら深めることを第一にすえて専念してゆけば、必要な能力や力は必要に応じて、みずからに内在する当たり前の能力・力として、自然に使いこなせるようになってゆくということだよ。

陰極まれば陽に転ず

地球人類の多くが意識進化してゆけば、地球界の現象波動圏の霊化がおのずと促進して、現在世界各所ですでに入り込んでいる幽界レベル(四次元)の波動圏から、やがては霊界(五次元)以上の波動圏に移行して、霊界の上位にさしかかるまでに霊化が進めば、ぼくたち宇宙人類の姿も、地球界の神霊たちの姿も、目の前の人を見るのと同じくらいに、当たり前に観えるようになって、互いの意思疎通を現れの体を通してはかれる時代に入ってゆくんだよ。

そのような時代になれば、誰もがテレパシーも携帯電話を使うくらい当然のように出来るようになって、通信の手段も大きく変わってゆくのね。

ぼくたちが今伝えていることは、これからの地球世界に実際に現れてくることだから、これらの話を心に刻み込んで、日々の生業のなかでみずからの人格を磨いて、意識進化の促進を実行しつづけてね。

そうすれば、誰でも必ず自己の見聞出来る波動圏が拡がって、自分たちが今までしてきた“エゴによる自己防御や生活上の保身”に走るようなことが、ちっぽけな取るに足らないことで、なんて子供じみた精神状態だったんだろうって、過去世の記憶を回顧するように思えるときが来るんだよ。

そのときはそう遠くない将来だよ。

だから、世界がどんな様相を呈しようとも、「陰極まれば陽に転ず(闇が一番深いときが夜明け前で、もう少し立てば世が明ける)」という真理を心を刻んで、希望の灯りを絶やさずに、明るく無邪気な心で毎日を過ごしてね。(終わり)