(前回の続き) ★真理に基づいた意識の活用 例えば、「ああ、空気が吸えて、呼吸が出来て、ホントに有り難いなあ」「空気さん、有り難う。肉体さん、有り難う。いのちさん、有り難う」って思って生きていれば、深い呼吸が自然に身に付くことになるんだよ。 なぜなら、「ああ、呼吸が出来るということは、なんて畏(かしこ)くももったいなきことだろう」って感嘆しながら一呼吸一呼吸を大切にして息をするから、おざなりな無意識的呼吸をしていることが馬鹿らしく思えてくるからなんだ。 人間が神性を忘れつづけていたのは、意識の用い方に誤り ...