Voice of brothers 180 自意識を導くために(前編)

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★身の丈に合った意識進化の行法を着実に行ってゆこう

身体が喜ばない健康法が実を結ばないように、心が喜ばない意識進化の実践もなかなか結果につながらないで、同じ意識レベルの境界を堂々巡りしてしまいがちだね。

それはどういうことになってるかというと、おいしくもないダイエット食品を無理矢理のどに流し込んで、なんとしても痩せてやろうと試みるようなことで、本当はやりたくもないのに無理無理意識進化しようとしてるか、背伸びして背丈に合わない意識進化の行法を強制的に自分に強いているようなことになっているんだよ。

どうしてそういうことになってしまうかというと、意識進化するうえで根本的に大切なことを身に付けもしないままで、その先の道を急ごう急ごうとしているからだよ。

それは、事前の準備もできてないのに、役者さんたちが舞台に上がって演技するようなことに似てるね。

いい舞台というのは、リハーサルを積み重ねて、いつ誰がなんていうセリフをしゃべるとか、いつ誰がどこでどういう動きをするとか、舞台装置はどうするとか、照明はこうするとか、いろんなコンセンサスを積み重ねて構築したうえで行うから、人を感動させたり、笑わせたりすることができる舞台のことでしょ。

それで究極的には、関係者全員が阿吽の呼吸で公演を行えるようになって、たとえば目を見ただけで相手が何をしようとしてるのか、自分に何を望んでるのかがわかるような人同士になってゆく。

そんな人たちがお芝居をしている舞台なんかは、とても見応えがあるね。

そういう準備もないままに役者が舞台にあがったなら、どんなステージになるか、ねえ……、グダグダなものになることは火を見るよりも明らかでしょ。

そういうことを意識進化の実践に際してもしているようなときに、想いが面倒臭さに傾いたり、力も付いてないのに力のある人がやるようなことを真似しようとして、実力不足で挫折するようなことになってるんだよ。(次回に続く)