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(前回の続き)
★宇宙生命エネルギー登場による様々な変化の度合は、意識レベル神化の度合に比例する
この究極のフリーエネルギーが登場することによって、地球は大きく変わってゆくね。
なかでも表面的に見た一番大きな変化は、すべてが値踏みされ値付けされた世界のなかで、誰もが価格を基準に価値を交換するという、まどろっこしい物々交換(経済活動)が無くなることだよ。
いわゆる貨幣経済の概念が一切通用しなくなるんだ。
そのような世界では、過去の価値基準でどんなに価値があると思われる金品を差し出してみたところで、まったく相手にもされず、欲しいものが全然手に入れられなくなるわけ。
社会通念そのものが根底からくつがえった次の文明社会では、そこに住む人類が生命の本質(神性)をどれだけ顕現して生きているか否かによって、生活や人生(自己実現)の豊かさや自由度に天地ほどの開きが生じるようになるんだよ。
もうちょっと説明すると、各人(組織を含む)の地球や宇宙全体への貢献度に応じて、それぞれが必要なものは必要に応じて(誰の手助けもなく)手に入れられるようになるから、こちら側が何かを提供したとして、その代わりに何かをもらう必要も無いし、逆に何かをいただくのに、それに相当する金品を手渡す必要も無くなるから、誰もがなんの対価も支払わずにほしいものを手にしたり、なんの対価ももらわずに自分の側から提供することが出来るようになるんだよ。
そのことを霊的に観れば、『霊格や神格がものをいう時代になる』ということを意味してると言えるんだよ。
なぜそう言えるかというと、意識レベルが高ければ高いほど、宇宙生命エネルギーをより豊かに取り込んで物質にも精神にも変換して、心身に活かして使うことが出来るようになるからね。
現状の各種次元階層に住む住人たちの暮らしぶりを観ても、そのことは完全に明らかな事実でしょ。
地球の物質波動と精神波動の両面が霊化してゆくと、今までは霊的次元にしか適用されていなかった法則が、現象肉体界にも広く適用されるようになるんだよ。
それは言ってみれば、この世の人たちから見れば、遥かに立派な心境の霊人たちが在住する霊界上位の住人たちの豊かさや自由度が、神界下位の階層に住む神人たちの豊かさや自由度とは比ぶべくもない不自由さのなかにあるというようなことで、不動心や自由自在心をどれだけ心身に修めているかどうかこそが、物心両面の豊かさや自由度と比例するんだよ。(次回に続く)