Voice of Cosmic Brothers

Voice of Cosmic Brothers 587 アセンション(次元上昇)した意識を当然認識にするために-6

(前回の続き)

印の働き

印というのは、宇宙大生命の分身としての人類が"呼吸"と"腕や手指の動作"を用いて宇宙の法理を操り、精神細胞と肉体細胞のアンバランスを是正しつつ、宇宙心の意図する大調和世界を自身の天地に創造するメソッドだよ。

その動作がどれほどの働きを成しているかは、一定数の地球人類の意識が神性波動圏に常住するときまではその全貌が開示されることはないけれど、他の星々で用いられている神性科学が地球上に展開されるときが来たなら、必ず客観的事実として証明されることになる。

「見えも聞こえもせず手に触れることさえ出来ない世界の働きを信じることは難しい」と感じる人がいるかも知れないけど、現在地球上ではこの印が人づてに伝えられていて、すでに約一万四千人の人々が朝に夜にこの印を形成している。

今地球がなんとか今日の日を迎えられているのは、この印によって『生命根源のエネルギー』と印を組む人たちの『肉体エネルギー』がブレンドされて生成された超特別な『創造と再生を促すエネルギー』が、地球の各部(山や大地・マントルや地球の核・海や湖や川・空・植物・動物・微生物)、そして人類ひとりひとりの魂に運ばれているからなんだよ。

この創造と再生を促す超特別なエネルギーの分配が間に合っていなかったら、地球の文明はすでに滅亡してるはずだった。

地球を立て直すうえで一番大切なこと

またこのエネルギーのすごいところは、一度生成されたものは何度使っても消滅しないことだ。

ということは、印を組めば組むほどにその人の心身にそのエネルギーが蓄積されてくんだ。まるで無限に増え続ける貯金のようにね。

そして印を形成したその人に必要な量を残したら、天地に存在するありてあるものへと運ばれてゆく。

鉱物や大気、水などの自然界に運ばれれば、そのエネルギーは人類の愚かな行為による汚れを浄め、素粒子の働きを活発化し再生してゆく。

生きとし生けるものへ運ばれたなら、人類の身勝手な振る舞いによる悪影響を浄め、種の存続を護り導いてゆく。

地球人間たちの魂のなかに運ばれたエネルギーは、神性意識の目覚めを促し、自発的な真理の気づきを促進してゆく。

これまでの話でおおよその見当はついてると思うけど、滅亡寸前の状況にある地球世界を救うのは、神でも仏でも宇宙人でもなく、たった一人の救世主でもない。

宇宙心から地球界の運営を任されたひとりひとりの地球人だ。

また、究極の救済メソッドが降ろされたからといって、心の掃除を怠っているようじゃあ印の効果も激減する。

瀕死の重症者になった地球世界を立ち直らせるうえで一番大切なことは、ひとりひとりの意識の運用なんだ。

旧態依然とした常識を手放せないで、時代の変化に尻込みしてた意識を奮い立たせるんだよ。

人類のいのちの本質というのは、その気にさえなればなんでも出来るものなの。

印のエネルギーと神性意識の推進力が車の両輪のように働けば、地獄の餓鬼亡者のような想いを持っていた人でさえ、聖人君子として生まれ変わることが出来るんだよ。

(次回に続く)

 

 

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