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Voice of brothers 33 運命を左右する力の真実(前編)

★地球完成を目前にひかえて

きみたちの星が生命の真実を顕した世界に昇華するのを目前にひかえた今、きみが住む国では現在、人間意識が本質に目醒めなければ(霊性・神性の開発がなければ)地球の未来は風前の灯火であることを思い出す人が着実に増えてきているね。

でもなかには、そうしたホントのことを知っていながら、その同じ意識のもう一方で、闇の支配者だの影の権力者だのの暗躍を問題視して、“どうしたら彼らの支配から逃れて生きられるか”なんてトンチンカンな話を発信する人や、その受け売りみたいなことを流布する人がいるみたいだけど、今日はそういう『人間の運命を左右する力の真実』について、ぼくたちの見解を伝えよう。

★他人がどうこうではなく、自分の想念言行がすべてのすべて

今話したみたいな、“闇だの悪だのが世界を真に支配してる”なんてことを流言飛語りゅうげんひごする心境、人に言わないまでも信じてる想いのさまを一言でいえば、【一知半解】というんだよ。

どうしてかというと、闇だの影だのの支配者とか権力者だなんてのは、≪いのちの光≫のままに生きている人にとっては、極めて低い階層にあって一時的に存在している波動だといえるんだけど、みずからはその影響圏外に生きてるから存在しないに等しいものなんだ。

それに、究極の真理からいえば、それをあると認めてるってことは、自分自身のなかにある想い(自身の意識レベル)の投影だといえるのだから、そういう人はまず初心に返って、自己の想念行為を≪いのちの光≫のなかで調和させてゆく必要がある。

他人がどうこうではなく、自分の想念言行がすべてのすべてだと知って、他への批判や非難に費やしてきた時間のすべてを、自己向上の時間にあてて生きてゆけば、いつかはその人の意識レベルが真の次元上昇を成し始めて、ある一定段階のレベルを超えたあたりからいつの間にか、自分以外の何かに悪影響を与えられたり、何者かに支配されたりなんてことは、夢にも思わない自分になってくるんだよ。

それが、神性に立脚した人の意識の在り方なんだ。

★他人に左右されていると信じている人は

「他人からコントロールされてる」とか、「支配されてる」とか、「悪影響を受けている」だとかの想いを、信念のように真面目に思うレベルにとどまっている場合には、厳しいようだけれどそれ以前に、自分が「他人をコントロールしたい」、「誰かを支配したい」と思っているか、思うのみじゃなくて実際にそうしている人が、自分の姿が反転して鏡に映っているような姿の誰かを拒絶反応で見ているとか、今はしてないけど過去にしていた人が自分のそうした過去を許せないがゆえに、過剰反応を起こしてしまう精神状態にとどまってしまっているんだね。

そのような人は、他人から逃げようとしたり、反発して嫌がっているようでありながら、実は自分が自分から逃避しようとしていたり、自分同士を対立の構図に追い込む意識の用い方をしていたといえるんだよ。

多くの人は……というか、正確には「人(霊止)に至らない肉体人間は……」だけれど、誰もが自分の意識レベルに応じた世界を観ているもんだから、「自分は何々に支配されている」という想いをもっている場合には、意識が未だ二元対立の蟻地獄にはまっていると言わざるを得ない。

★誰もが自己の内なる宇宙を外面世界に投影して観ている

けれどもなかには、そんなことまったく思わないで生きている人も実際に存在しているんだよ。

それでそういう人は、他人をコントロールしようなんて想念が、自身のなかに“はなから”ないから、他人からコントロールされるなんて現実もまったくない世界に生きているんだね。

だからいつも言うことだけれど、結局人は、自分のなかにある事実(意識レベルに応じてあると認識している事象)を外面世界に映し出して、映画のように観てるに過ぎないものなんだよ。

言い方を変えれば、誰もが自己の内なる宇宙を外面世界に投影して観ているんだ。

しかも多くの人が今だと思い見ていたのは、本当は過去の映像でしかなくってね。

そんなふうに、過去ばかりつかんで今だと思いながら生きていることは、例えてみれば、後ろ向きになったまま後頭部を進行方向を向けて前へ進もうとしているような状態だから、視界に映ずる景色(認識)はいつも過去ばかりで、輝かしい未来を今つくる生き方を成していないといえるんだ。

そういうホントのことがわかっていて、《いのちの光》をそのまま素直に顕して生きている人は、『何もの何ごとからも悪影響を受けることなく、どんな存在にも……、そうねえ、たとえ悪なり影なりの立場を演じてる演者(役者)さんに対してさえも、その人の真実の姿神性を観ることができて、自分自身は好影響のみを周囲に発信して生きることができてるし、意識の体が前を向いて生きているから、今この瞬間に歩んでいる一歩一歩の人生が、確かに未来をつくっている実感をともなって生きている』というわけなんだ。

今の説明で、闇だの悪だのに興味をもって、それらの存在を重要視する人と、そうじゃない人の意識レベルの違いが見て取れるでしょ。

★ミイラ取りがミイラになっていないか

いいことを思っているようでいながらも、マイナス面にスポットを当てて問題視するような想いの持ち主は、みずからの生命光に照らして審神さにわ検証をすることなく、誰かの言説を鵜呑みにしてしまって、受け売りの想いで世の中を暗くするという、まさに闇だの悪だのが思うがままの、彼らの背後の存在(満たされぬ想いを肉体人間を使って果たそうとする幽界の生物たち)が喜ぶ言動をしてしまってるんだよ。

それは、気がつかないうちに彼らの手先になり下がってしまってるという痛恨の行為となって、知らないうちに痛い人になってしまっているということなんだ。

ミイラ取りがミイラになるってのは、まさにそういうことをいうんでね。

肉体に同化してしまって、生命の本質を忘れ果てた地球の人たちは、自分自身の想念が常住する世界より下の世界しか見えていないんだ。

いわゆる人間生命の本質がまだ観れてないんだね。

だからそんな幼い行為を、よかれと思う親切心から実行に移してしまうんだよ。(次回へ続く)