Voice of brothers 188 真理の基本的学び方のおさらい(前編)

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小さな子どもが言葉を覚える過程のように、真理を自分の心身に身に付けるには、『真理の言葉をなぞって生きる』、『真理の言葉を真似して生きる』、『中から湧きあがる真理を生きる』のように、段階を経て自分の身に修めてゆくといいんだよ。

子どもを育てた人ならわかると思うけど、子どもには要領の良し悪しの違いはあっても、みんなが未知のことを吸収して身に付けてゆく能力を持っているよね。

そのようにきみたち地球人類も、忘れていた真理を吸収して、どんどん体現してゆくことが出来るんだよ。

算数なんかでも、数字を覚えて、数字を書けるようになって、二桁、三桁の数字も書けるようになったなら、足し算、引き算を覚えてゆくというように、人間の生き方でも、真理のレベルを徐々に引き上げて、神性のなんたるかを自分の体験をとおして学んでゆくことがいいんだよ。

そのなかでも一番簡単で、誰にでも出来ることでありながら、実は一番奥が深いのは、感謝の心を表して生きることだね。

「ありがとう」なんて言葉は、教われば誰にでも口にすることの出来るシンプルな言葉でしょ。

だけど、その人の口から発した感謝の言葉と、心のなかで思っていることに差異がある場合には、どんなにそれらしい感謝の言葉を発してみても、とうてい本当の感謝を表しているとはいえないんだよ。

その巧みな演技力で、肉体界の人間はだませたとしても、自分の本心(神性意識)はだますことが出来ない。

そのような状態になってる場合には、自分が間違ったことをしてるってことを知らしめるために、ハイアーセルフ(内なる高級神霊)は、その肉体人間に思いどおりにならない現実を経験させて、心のあり方のズレを修正させようとするんだよ。

そのときに、多くの肉体人間が感じるのはなんだと思う?

そう、苦悩だよ。

人間が社会生活のなかに感じる、思いどおりにいかないもどかしさや悩みは、全部が自分の意識を成長させるために、自分が自分に与えている乗り超えるべき課題だといえるものなんだ。(次回に続く)