前の同名記事
(前回の続き)
★宇宙生命エネルギーと地球文明の夜明け
そのようなジレンマのなかにあって、地球界にこれまでにない希望の未来を指し示すのが、さっきいった万物を生成化育し、あらしめている宇宙生命エネルギーなんだよ。
繰り返すけどこのエネルギーは、万物を生み出し育てて、森羅万象をあらしめている元の力なんだよ。
またこのエネルギーは、人類の意識によってのみ宇宙空間から自由に増幅して取り出し活用できるエネルギーなんだ。
どうして人類意識によってのみ増幅して取り出すことができるかというと、人類がその星の運命の創造者として、宇宙心の意志を代行する存在だからだよ。(万物の霊長としての真の存在意義はそこにあるんだ)
自然界には水晶なんかみたいに、その根源生命エネルギーを多く含み同調している鉱物があるにはあるけれど、あくまでもそれらは宇宙心の被造物として存在しているだけだから、それらがいかによい波動を持つパワーストーンだとか言っても、増幅活用する宇宙心の代理者(人類)がいなければ、それらから動力を抽出しつつ代替エネルギーとして活用することができないんだ。
それで、これからの地球世界では、このエネルギーが電力や磁力、石油資源などに代わって、すべてを動かす力になってゆくんだよ。
またこのエネルギーは、ぼくたちの円盤の動力エネルギーとしても使われてるんだよ。
どんなふうに使われてるかというと、機長の意識をとおして増幅して取り込まれた宇宙生命エネルギーを、地球の水晶に似た鉱物(燃料バッテリー及び動力エンジンに該当する部分)に波動変換して充填し、それを取り出して円盤を動かす力として使っているんだ。
それでこのエネルギーは、化石燃料を燃焼して機器を動かす動力や磁力・電力みたいな物質単相のエネルギーではなく、物質波動にも精神波動にも自在に影響を及ぼすことの出来る"万物を存在させている宇宙根源の力"だから、なんら一切の公害も事故の可能性もない究極のクリーンエネルギーだといえる。
たとえば宇宙空間をたくさんの円盤が航行していても、ぶつかる危険性がまったくない。
それぞれの円盤の機長が事前にそれを察知して、自動的に安全な航路を選択して移動するから、衝突事故なんてのは皆無なんだ。
違った角度から観れば、機長たちの意識が宇宙大に拡大しているから、初めから互いがすべてをわかっていて、どの機体も調和して運行されるのが当たり前になっている側面もあるんだよ。
もちろん、地球の電車や自動車、飛行機や船なんかみたいに、動力を発生させる際のモーター音もうるさくないし、風を切る際の空気抵抗による騒音も発生しない。
言ってみれば円盤というのは、機長の霊的心身の延長、大きな神霊体みたいなもんで、霊化した物質波動を心波で操作している状態になっているんだ。
肉体波動に精神波動が入り込むことによって、そこに魂が込められて、人類が生き生きと活動出来ているようにね。
「SFみたいな話だな」って思うかも知れないけど、地球界も万物を構成する現象波動(精神波動と物質波動)が神霊化してゆくと、やがては同じような乗り物が造られるようになるんだよ。
このエネルギーの登場が、きみたちの文明のありかたを根底から揺さぶって、やがては貨幣経済の終焉につながり、神性文明の幕開けとなるんだ。
そのとき地球世界は、東の空から太陽が登り来るように、新しい文明の夜明けを迎えることになるんだよ。(次回に続く)